2010年4月27日 (火)

リビアでいただきまーす!!

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先日『サハラのオアシス・ガダメスとリビア探訪 12日間』のツアーより帰国しました。リビア=カダフィ大佐=元テロ支援国家、のイメージが消えないリビアですが、一体どんな国なのか?確かに1990年より観光客の受け入れを開始した観光国としての歴史は浅く、情報もまだ少ない。そんな国ですから実際に行くと決めても不安もいっぱいかと思います。知られざるリビア。でもいざ、その蓋をあけてみるとその中からは魅力溢れる見所が次から次へと出てきました。中でも必見はやはり世界最大級のローマ遺跡でしょう。古代ローマ帝国時代、ローマの穀物庫として栄えた為、リビアには多くのローマ遺跡が残っています。発掘はまだ30%ほどでも砂の下に埋もれていたおかげで、極めて保存状態の良いかつての大都市は1000年以上の眠りを経て見事なまでの姿で私達を迎えてくれます。

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それ以外にもサハラの宝石、砂漠の真珠とも言われたオアシス、ガダメスの旧市街やサハラ砂漠などツアーでは毎日が興奮の連続で、楽しく過ごすことができました。これらの遺跡や旧市街は以前にもご紹介させていただいていますので、今回はりビアのお食事について。これだけ立派な遺跡を見るにはパワーもいります。お腹が空いては何とかって言いますからね。

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あまり知られていない国に旅行へ出かける際、食事がどんなものか?口にあうだろうか?なども気になるところです。リビアの食事はというとレバノンやシリア、マグレブ、イタリアなど周辺地域の影響を受けたものが多いように感じられます。でも日本のようにいつでもどこでも各国の料理を楽しめる国はそうないです。正直リビアでは毎日のメニューにそれ程違いはありません。リビアスープというひよこ豆、小さなパスタなどが入ったトマトベースのスープ、メインは小麦粉を丸めた細かい粟粒状の極小パスタのクスクス。この上に大きなお野菜やチキンなどのお肉がドカッとのっています。変わりばえしないようであっても日本の味噌汁や煮込み料理も各家庭、味つけや具が違うように、各レストランのこだわりの味!!を味わうことができました。(まるで毎回違うものを食べているかのように)。お気に入りはチュニジアでもよくでる「ハリッサ」という赤唐辛子を使ったペースト。主にはパンにつけて食べるのですが、辛いようであればオリーブオイルを入れてマイルドに。これが実に美味しく、お腹がいっぱいになってしまうとわかっていても止められない止まらない。毎回、メインがくる前に4~5個のパンを食べてしまいました。
そして最後はたいていミントティーでしめる。苦味とミントの香りが口の中に広がりさっぱり、そして満足の「ごちそうさま」で午後の観光への、また翌日の活力となるのです。

決して美食ツアーではありませんが、素晴らしきローマ遺跡の見学と共に、素朴なリビアの味をお楽しみ下さい。(岩間)

リビアへのツアーはこちらから

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