2010年4月28日 (水)

ケツァルに会いたい! ~コスタリカへの旅~

 先日「コスタリカ・ハイライト8日間」より帰国致しました。まず、コスタリカってどこにあるの?とお思いの方もいらっしゃるかと思います。コスタリカは北米大陸と南米大陸をつなぐ部分に位置する中米の国の一つ。一年が乾季と雨季に分かれており、私たちが訪れた4月は丁度乾季の終わり。最終日空港に向かう途中、激しい雷雨に見舞われた以外は、毎日晴天の下、観光をお楽しみ頂けました。 

001  今回ご参加されたお客様の旅の目的は、ずばり、ケツァルを見ること!世界一美しい鳥とも言われるケツァルは、近年乱獲や、住処である森林の破壊のためその数が減っており、出会えるチャンスが段々と少なくなっている鳥です。

 002 そんな幻の鳥、ケツァルに出会うため、まずはモンテベルデ自然保護区へ。モンテベルデ自然保護区では、スカイウォークと呼ばれる吊橋から鳥と同じ目線で森歩きを楽しめます。その吊橋の一つで、ガイドさんがじっと辺りを凝視。私たちも静かに幻の鳥の到来を待ちます。そのとき「見て!ケツァル!」の声。指差した方向を見ると、ケツァルの立派な尾羽根が空にすっと現れ、森の奥の方に消えて行きました。
 あっという間の出来事でしたが、しばらく同じ場所で待機していると、再び「ケツァル!」の声。青緑色に光る長い尾羽根と赤いお腹のコントラストがとても印象的でした。
 そして、ツアー後半に再びケツァル探しにトライです。その舞台はセロ・デラ・ムエルテという森。首都のサンホセから2時間ほど走ったところにあるこの森に早起きして向かいます。ケツァルを見られる可能性が高い、巣の近くで待機です。他の様々な鳥たちを観察したり、位置を変えたりしながらしばらく待っていると「ケツァル!」の声。振り向くと、上空に優雅なケツァルの姿。そしてまたしばらく待つと、今度は静かに「あそこ、あそこ」の声。ケツァルが枝にとまりじっとしてくれています。ガイドが急いで三脚を建てて設置した望遠鏡を順番に覗き込みます。飛び立つな、飛び立つなと思いながらお客様全員が覗き込むまで何とかケツァルはじっとしていてくれ、ほっと一安心。最後に私が覗いた瞬間に飛び立ってしまいましたが…。
 自然が相手ということで、なかなか思い通りには行きませんが、だからこそ出会えたときの感動はひとしおです。皆様笑顔でのご帰国となりました。(川井あゆみ)

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