2010年5月10日 (月)

観光地とはほど遠い?フェルガナ盆地の魅力

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ウズベキスタンより帰国致しました。寒い冬も終わり、春の暖かな陽射しに恵まれた8日間で、ウズベキスタンの別の顔に出会ってきました。一般的にウズベキスタンと聞くと、青のタイルが美しいサマルカンドやヒヴァ等、観光地をイメージする方も多いかと思います。今回訪れたのはウズベキスタンの東側に位置するフェルガナ地方です。

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ここは隣国であるキルギス・タジキスタンにもまたがる広大なフェルガナ盆地の中に位置しています。まだまだ観光地化されていないのが魅力の地域で、同じウズベキスタンの中でも外国人が珍しく、日本人を見たのが始めて!という人たちが多く生活しています。
また、観光地化された西側とは違い、男女共に敬虔なイスラム教徒の人々が多いのもこの地域の特徴です。どの町にも新しいモスク、古いモスク、メドレセなどがあります。バザールなどでは男性に混ざり山盛りの野菜を売っている女性の姿も見られました。
バスの車窓からは、緑の草が目に眩しい小麦の畑、これから植える綿花の準備がされている広大な畑、杏やリンゴの木も綺麗に花を咲かせていました。これらがドライフルーツとなり、バザールで山のように積まれ、売られているのです。
特に今回訪れたアンディジャンやナマンガンでは、食事のレストラン、観光地での見学、バザールを歩く時、注目の的になることが多かったこと!私達は観光に来ているはずなのに、いつの間にか地元の人達に取り囲まれることも・・・。写真にも笑顔で応じてくれることがたくさんありました。言葉は通じなくても、「あなたのカメラで私を撮って!」とか、携帯電話片手に(たくさん持っている人がいました!)「一緒に写真撮って!」という身振り手振りの交流を楽しむことができるのもこの地方ならでは。覚えた挨拶を現地の人相手にさっそく挑戦、ウズベク語の挨拶と気づくまでに約5秒・・・。嬉しい笑顔が返ってきた時の気持ちは忘れられない一場面です。親日家の人も多いようで、過去に「おしん」の番組が放映されていたそうです。だから日本から来たと知ると、おしん!!といってくれました。同じウズベキスタンの中でもまったく違う面を見ることができるフェルガナ盆地。素朴な人々との暖かい交流が忘れられない旅になりました。(佐々木)

ウズベキスタンのツアーはこちら

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コメント

ウズベキスタンの主要な観光地は、行きましたが、フェルガナ地方は、是非行って見たい所です。なかなかツアーも催行しなのが残念ですね

投稿: 角田 | 2010年5月10日 (月) 10時18分

角田様

コメントありがとうございます。フェルガナいいですよ。
ここ1,2年ツアーも少しづつ催行できるようになって来ましたので、ご都合が良さそうな時期に是非お問い合わせ下さい!

投稿: 佐々木 | 2010年5月10日 (月) 12時02分

青年海外協力隊として、現在フェルガナに在住している者です。
フェルガナ盆地の紹介ありがとうございます!
たしかに世界遺産とかはありませんが、ここにしかない素敵な魅力があると私も思います。

投稿: なかがわ | 2010年5月11日 (火) 03時05分

なかがわさん

コメントありがとうございます。佐々木が添乗に出ましたので代わりにご返信させて頂きます。

フェルガナにお住まいとはすごいですね。
足を据えてみると、フェルガナの魅力もより見えてくるのでしょうね。
今後も益々ご活躍下さい!

投稿: 管理人 | 2010年5月12日 (水) 10時18分

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