2010年6月23日 (水)

360度でお楽しみ下さい!大パノラマ広がる仙境(中国)

Chokakai_2

先日、「仙境物語~張家界・黄山・武夷山~14日間」より帰国致しました。私は去年も同じコースに行ったのですが、(添乗レポートはこちら)2回目でも尚、雄大でスケールの大きい自然景観に「おお…!」と感動の声を漏らしてしまいました。それほど、このコースで見る山々は世界に誇る名山に匹敵するスケールを持ち合わせています。

このツアーでは、世界遺産の山である張家界(湖南省)・黄山(安徽省)・武夷山(福建省)の3つの山を訪れ、それぞれに異なる景観を楽しみながら歩くコースです。張家界の金鞭溪では奇岩の下の渓流沿いを歩きながらのマイナスイオンハイキング、武夷山の天遊峰では九つに湾曲する九曲渓と、所々から飛沫を上げて流れる滝を眺めながら頂上を目指し、黄山では山の中の舗装階段を歩きながら霧の中に見え隠れする山の姿を大パノラマで堪能、また、ざくざくと切り立った峰と渓谷を見下ろしながら絶壁沿いの道を歩くドキドキ感を味わったりと…訪れる場所場所で全く異なる「山」の風景と自然を楽しむことができます。

Renkahokozan

その中でも私が一番印象に残ったのは「黄山」です。72もの峰が連なる風景区の中をロープウェイが整備され各ポイントをくまなく周ることができ、ロープウェイを降りてからは階段の舗装道を歩きます。黄山のごつごつした黄色い岩肌にはたくさんの植物が根を張り、雲海が出るとまるで水墨画のような風景を作り出します。その黄山で一番の驚きは、立派な「松」。絶壁の上の不安定な場所でも、人一人立てるかどうかわからないような狭いスペースでも、生えている松はどれも根と幹がしっかりしていて葉もぴんと伸び、枝も太く力強くて、人間が手を加えている松なのではないかと思うほど立派なのですが、黄山の松はどれも人の手が入っておらず、すべて自然が作り出したものなのだそうです。私が訪れた6月上旬はちょうど松の花も咲き、葉も青々として一番かっこいい松の姿を見ることが出来ました。岩のてっぺんに悠々と構える松を見ながらの階段の上り下りは、時に上りばかりできついところもありますが、景色に癒され、もっと前へ行って素晴らしい峰々を見よう!という気持ちを掻き立ててくれます。汗だくのハイキングも、植物と抜群の景色で、皆様自然と足が前へ前へと進んでいらっしゃいました。

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ハイキングの時間もゆったりしていて、途中東屋や展望台で一息ついてゆっくり景色を楽しめるというのもこのツアーのいいところ。黄山では山頂に2泊しますので、自由時間は地図を片手に違う角度から峰を見るのもいいですし、一回歩いたところをもう一度ゆっくり歩いてベストな写真を取るのもオススメです。黄山の360度に広がる大パノラマは、きっと疲れた足を軽くしてくれます。特に景色をじっくり見るには、最高峰の蓮花峰(1864m)を一望する展望台がベストです。天気がいいと「これぞ黄山!」という景色が見られます。階段の多さに、えっ?まだ上り…?!とちょっと気弱になるかもしれませんが、これを越えれば大パノラマが待っている!!と期待に胸を膨らませながら、黄山歩きを楽しんでいただければと思います。(奥谷)

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