2010年8月31日 (火)

仏像発見!~新聞の一面を飾った仏像にお会いする~

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「クメール帝国、幻の歴史街道を往く7日間」のツアーより帰国しました。上智大学学長、石澤良昭先生が現地で5日間ご案内してくださる毎回大好評の特別企画です。昨日に続き、旬な情報をご紹介致します。今回のツアーでは、予想もしていなかったことが私達を迎えてくれました。

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私達が出発した8月21日の読売新聞朝刊一面に、上智大学アンコール遺跡国際調査団(団長はもちろん、石澤先生です)が6体もの仏像を発掘したと報じ、写真入りで掲載されました。空港でお客様にご挨拶しながら、私はその新聞を皆様にお見せしましたが内心はとても心配でした。今回のツアーでは現地での発掘体験が盛り込まれていた為、このような大きな発見があれば、とても発掘現場には入れないだろうと思ったからです。しかし、発掘調査は変わらず忙しく続けられているにも関わらず、上智大学の調査団の方々は予定通り私達を笑顔で迎えてくれ、更に驚いたことに、その6体の仏像を見せて下さったのです!日本人の観光グループとしてはまさに、初めて見せて頂いたことになります。

両眼を閉じ、とても穏やかなお顔の仏像でした。これらを彫った当時の石工、そして仏教弾圧の中、仏像を地下に埋めなければならなかった村人のことを考えると何とも言えない気持ちになりました。忙しく生きる現代人には想像するのも難しい気持ちかもしれませんが・・・

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その後、発掘体験として土を掘ったり、既に出ていた陶器の破片などを水洗いしました。最初は、暑いし、どうなることかと思いましたが、お客様の殆どが黙々と作業をしていたのが予想外でした。掘っていると瓦なのか、陶器なのかはわかりませんが破片が出てきました。私も水洗いをお手伝いしましたが、一心になってブラシを叩き夢中になってしまいました。もちろん実際に、遺跡を研究し続け、発掘されている研究員や学生の方々にとっては地道で大変な仕事でしょう。今回は遺跡見学だけではなく、このような現地の発掘体験を垣間見て、更に仏像発見といったサプライズもあり忘れられないツアーとなりました。 (帯津和美)

カンボジアへのツアー 上智大学学長石澤良昭氏が同行するツアーはこちら

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