2010年8月16日 (月)

マチュピチュの風に吹かれて(ペルー)

001  先日「謎の空中都市、マチュピチュと南米大紀行 18日間」より帰国しました。ペルーから入りボリビア、アルゼンチンにも足をのばし最後はブラジルと南米4カ国を巡るこちらのコース。18日間という長い日程ではありますが、見所も盛り沢山で毎日刺激に溢れた旅となりました。本日と明日、2日間に渡りレポートをお送りさせて頂きますが、まず本日のテーマは「マチュピチュ」です。
 
 マチュピチュでは今年1月に集中豪雨による洪水や土砂崩れが発生し、マチュピチュへ通じる鉄道や道路が寸断されてしまいました。私たちが訪れた日はもうあと数日で鉄道が全線復旧するという日で一部車を利用し遺跡まで移動しましたが、線路で試運転している列車も見られ、復旧まであともう一歩ということが感じられました。

 そしてたどり着いたマチュピチュ遺跡。今回の旅行では遺跡の麓のマチュピチュ村で2連泊。第一日目は朝から雨が降り、マチュピチュ遺跡は霧の中。仙人がでてきそうな雰囲気の中、遺跡を歩いて巡りました。この景色も幻想的ではありますが、お昼を遺跡そばのサンクチュアリ・ロッジでゆっくりと召し上がって頂く間にだんだんとお日様が顔をだし、食後は見事な快晴に。ビューポイントまで階段を登っていくと、マチュピチュの全景が見渡せ、おおっと歓声が上がりました。テレビや雑誌などでも目にする機会が増えたマチュピチュの景色ですが、実物はやはり何倍も素晴らしいと皆様。ずっと眺めていても飽きないほどの絶景をじっくりとお楽しみ頂きました。そしてマチュピチュ村に戻った後は、ご希望の方と温泉へ。マチュピチュの村は日本の温泉街の雰囲気にも似ており、どこか懐かしさが感じられる素朴な村。村の外れの少しぬるめの温泉でしばし旅の疲れを癒して頂きました。
 そして翌日はハイキングに出発。インティプンク(太陽の門)を目指して歩く一番人気の002 ハイキングコースです。ゆるやかな上り坂を、途中で休憩を挟みながらゆっくりと上っていきます。太陽の門にたどり着くと、昨日とはまた違った、空中に浮かぶようなマチュピチュ遺跡の眺めが。ここ太陽の門は昔の関所だったところ。峠を越えてやってきた旅人たちはここで初めてマチュピチュの全景を目にし、予想だにしない景色にさぞ驚いたことでしょう。そんなことに思いを馳せつつ涼しい風にふかれながらしばし休憩。午後は後ろ髪を惹かれる思いでマチュピチュから列車で戻ります。2連泊でたっぷりと時間があるからこそ、様々な表情のマチュピチュに出会うことができました。(川井)

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