2010年8月30日 (月)

壮大な帝国の王道を想う。~タイからカンボジアへ~ 

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「クメール帝国、幻の歴史街道を往く7日間」のツアーより帰国しました。上智大学学長、石澤良昭先生が現地で5日間ご案内してくださる毎回大好評の特別企画です。2003年末から毎年石澤先生にご協力いただいて今回は17回目となりました。毎回、同じ内容にならないようにコースの中にポイントとなる訪問地を入れております。

今回はタイにまず入国しタイ側に残るクメール遺跡を訪ねアンコールの都に繋がる王道に沿ってカンボジアのシェムリアップへ移動しました。

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1日目はバンコクから、タイ東部のナコンラチャシマへ。2日目はいよいよ、ピマイ、パノムルンといった11世紀、12世紀にアンコールの地方拠点となった都に建てられた寺院を訪ねました。カンボジアのシェムリアップにあるアンコールワットを代表とした寺院の数々は確かに素晴らしいのですが、ここまで訪れると、かつてアンコール帝国がいかに栄え、どれ程の勢力を誇っていたかが想像できました。各寺院の建築技術も高く、装飾も思ったよりも豊かで先生のお話によると、アンコールでは見られない動物が彫られていたり、その表情も素朴さが現れていたりして、地方だからおおらかなのだとか。

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3日目は陸路で国境を越えタイからカンボジアへ入りました。両国の人や物が行き交う独特の活気で溢れていました。その後、今回の遺跡観光の中でも目玉の一つである「バンテアイ・チュマ-ル」へ。アンコール帝国が最も繁栄していたジャヤヴァルマン7世時代の寺院で「千手観音」のレリーフが大変美しいことで知られています。寺院の中は瓦礫の山ですが、その中も探険隊気分で進みました。瓦礫といっても、女神や神話の彫刻があちらこちらに残っています。この遺跡への一部の道はまだ未舗装ですがシェムリアップへ向かう国道が数年前より格段に良くなっていました。
翌日からはアンコール帝国の中心、シェムリアップにある遺跡観光です。今回は特別な出来事がありました!この続きはまた、明日ご紹介させて頂きたいと思います。(帯津和美)
カンボジアへのツアー、石澤先生が同行するツアーはこちら

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