2010年8月20日 (金)

キラキラに輝いていたレンソイスの白砂漠(ブラジル)

 「レンソイス白砂漠と南米大自然 絶景の旅」より帰国しました。ブラジルのイグアスの滝、レンソイスの白砂漠、アマゾン川と、ベネズエラのギアナ高地という、まさしく大自然と呼ぶにふさわしい4ヶ所を周りました。そのうちのレンソイスとギアナ高地について、2日に分けてご紹介したいと思います。まず今日はレンソイスについて。

 ブラジルにある大自然と言えば、イグアスの滝やアマゾン川はあまりにも有名ですが、ここ数年の間に急激に知名度が高くなってきたのがレンソイスです。

002  レンソイス観光の拠点はバヘリーニャス村。この村は農業、漁業で成り立っており、また、定年退職者も多く住んでいるのだそうですが、サンルイスからバヘリーニャスを結ぶ道路が10年程前にできた影響もあって、近年観光客が大勢押し寄せるようになったため、観光業も盛んになり、村の人口もかつての倍以上、4万5000人にまで膨れ上がっています。村の中では観光バスは使用せず、4WDに荷台をつけたような乗り物に乗って移動します。道が凹凸だらけの土道ですからそれも納得です。 今回はホテルで昼食を取った後、その車に乗っていよいよレンソイスへ出発しました。バヘリーニャス村のはずれで川を渡りますが、橋はありませんから、昔ながらの渡し舟で車ごと対岸へ渡ります。これがまた趣きがあって旅心をくすぐります。対岸に渡ったらそこから更に車を走らせて行くと、次第に白い砂漠が少しずつ見えてくるようになり、心も踊り出します。

 白砂漠のふもとで車を降り、ここからはハダシかサンダルで歩いていきます。砂丘を駆け上がると、その奥はずっと白砂漠。パラナイーバ川の100km以上上流から流されてきた石英が何年もかけて堆積した白砂漠は、本当にどこまでもキラキラと輝いています。そして雨季の間に形成されたラグーンは、写真で見ていた通りに青く、ところどころには小さな魚も棲んでいます。この魚は、卵のままで乾季を凌ぎ、雨季に孵化する、この環境ならでは生き物です。
001  入り口に近いブルーラグーンでは、沢山の人が泳いでいます。もちろんお客様も水着姿になって泳いでいらっしゃいました。ブルーラグーンは中央まで泳いで行くと、水面下に藻が多いことに気付き、また、中には蓮のような植物も見えます。ちなみに、着替えはラグーンの近くにあるブッシュに隠れてします。ここにはもちろん、小屋もお店もありません。自然だけが広がっています。 そしてその後、さらに奥にあるフィッシュラグーンというところまで歩いて行きました。途中に見える砂丘は、足跡ひとつなく、キラキラ輝いていて絶景です。フィッシュラグーンでは、中にいる魚をのぞき込み、再び絶景の砂丘の中を歩いて最後は夕陽ポイントでサンセットを見学しました。白い砂漠と青いラグーン、そして最後にそれらが夕陽で赤く染まる光景と、すてきな自然が織り成す色を満喫しました。そして最後に、帰り道の途中、渡し舟乗り場に夕方のみオープンする露店でタピオカクレープを食べて、レンソイスの旅を締めくくりました。(飯岡)

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