2010年12月21日 (火)

お邪魔します。動物達の楽園へ(ケニア・タンザニア)

Elephant

先日、「タンザニア・サファリとキリマンジャロ 9日間」の添乗より戻りました。12月と言えども気温は25~27℃と日本の真夏並み。アフリカの大地に太陽がさんさんと降り注ぎ、人々の笑顔をより輝かせているように感じました。まだジャカランダも少し咲いていて、至る所で紫色の花、ブーゲンビリアのビビッドピンク、淡いオレンジ色など多くのカラフルな花が街を彩り、サファリ以外にも車窓からの景色が見逃せない9日間となりました。

今回の旅は、ケニアのアンボセリ国立公園からサファリがスタートし、国境を越えタンザニアへ。タンザニアではンゴロンゴロ、セレンゲティ、タランギーレ、アルーシャと、東アフリカが誇る動物の楽園にお邪魔して、ありのままの自然と動物に会いに行きます。それぞれの国立公園で見られる大体の動物は、よく本にも書かれていますが、そこは自然が相手。時間、時期、場所、タイミングが絡み合ってこそ見ることが出来る瞬間があります。だからこそサファリへの楽しみが増すとも言えるのですが、特に今回のサファリで思い出深かったのは動物たちのハンティング姿。ただ姿を見られただけでも嬉しい百獣の王ライオンやハイエナにおいても、ちょうどあの時間に出発していなければ見られなかったかも知れない、狩りの様子を間近で見ることが出来ました。ハンティングの瞬間、車内は静かながらも興奮状態。動物がビックリするといけないので、音を立てず息を殺してハンティングの瞬間を追います。草むらに隠れつつインパラを狙い、一気に追いかけるメスライオンの堂々たる姿、逃げるインパラに「頑張れ!」と心の中でエールを送るドキドキのハンティングウォッチング。結局インパラはそのすばしっこさでずうっと遠くへ行ってしまいました。子供がいるメスライオンはしょんぼりして子供のところへ戻って行きます。これも自然の摂理ですね。

Cheeter1_2

そして、忘れられないのがサバンナのアスリート、チーターのハンティング姿。ンゴロンゴロでは遠くにいるのを見ただけでしたが、セレンゲティでは自慢の俊足で走りぬけるメスチーターをキャッチ!しなやかな足で失踪する様は「カッコイイ!!!」と声に出して褒めたいほど。お母さんの狩りを見守る赤ちゃん達も、きっと同じ気持ちで「お母さんみたいになりたい!」と目を輝かせているのかもしれませんね。ベビーラッシュは毎年2月頃と言われていますが、この時期でも多くの動物の赤ちゃんがお母さんの後ろをついて歩いていたり、群れの中で必ず赤ちゃんを真ん中にいれて歩いたりと、ほほえましい光景が見られました。母親のお腹でぐっすり眠る赤ちゃんヒョウも、小さいながらきれいに斑点がつき、しっかりヒョウのオーラを出しているなあと感じました。

Cheeter

このほかにも、ヌーの大移動に出くわしたり20頭以上のゾウの群れが車の前をぞろぞろと渡って行ったり、カバが裂けそうなほど大きく口を開いたりと、アフリカに生きる動物達のありのままの姿を、その瞬間ごとに喜びを感じながらサファリをしてきたのでした。

Lion_2

「サファリ」とはスワヒリ語で「旅行」という意味。かつて「狩り」=「旅行」だと考えていたアフリカの人々は、今はサファリをするために自然・動物保護により一層力を入れています。野生、野鳥がいつまでものびのびと暮らせるよう、私達一人ひとりがエコ活動をしていかなければいけないと、同時に感じた旅でした。ますは明日から、コンビニにはエコバッグを持って行きます。アカシアの木の下で無防備に眠るライオンの寝顔が忘れられません。(奥谷)

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