2011年4月13日 (水)

ビスターリ、ビスターリ!(ゆっくり、ゆっくり)シャクナゲが彩るエベレスト街道(ネパール)

Rhododendron

先日「エベレストを仰ぐ、ヒマラヤトレッキング12日間」のツアーより帰国いたしました。世界の屋根エベレストのへ向かうエベレスト街道を6日間かけて歩くツアーです。3月の終わりということで、ネパールの国花であるシャクナゲや桜や桃など春ならではの色鮮やかなお花も愛でながらエベレストの山もばっちり眺めることもでき、雄大な山の世界を堪能したツアーとなりました。

Shanboche

今回のツアーの目的はなんといってもエベレスト街道を歩いてエベレストを見ること!6泊6日エベレスト街道を歩き、パノラマロッジのあるシャンボチェを目指します。シャンボチェは標高約4000m。出発地点のルクラは2800mですが、高度順応をしながらビスターリ、ビスターリ(ネパール語でゆっくり、ゆっくり)歩きます。途中は、のどかな農村部が広がり、山の傾斜部に作られた棚田の景色がどこか懐かしい気持ちになります。また、3月ならではの石楠花、桜、桃の花など春の花が咲いており、歩く辛さを忘れさせてくれます。今回は天候に恵まれていたため、所々で途中ヒマラヤの山が頭を覗かせます。山は場所によって全く異なる姿を見せてくれます。昨日下で見ていた山が、今日は全く違う山のような形となり、どれもこれも絵になる美しさです。3400mのナムチェバザールまでつくと、ヒマラヤの山がぐっと近くなります。ゴールのシャンボチェまであとちょっと。シャンボチェに到着するとまさに360度のパノラマが私たちを迎えてくれます。この景色を独り占めにしたいと思うくらいの美しさ。エベレスト、ローチェ、アマダプラム、タムセルク、コンデリ・・・。朝の景色も素晴らしく、夜には満点の星の下冬の星座を眺め、あっという間に2泊は過ぎていきました。

Dafe

今回、とても印象に残ったのは、ネパールの国鳥ダフェというなのキジ科の鳥に出会えたこと。シャンボチェから世界で一番標高の高い場所にあるホテル・エベレストビューホテルに向かう途中、山の傾斜にダフェを発見!!ダフェは日本名だとニジキジと言われるそうですが、その名の通り体が虹色に輝いているよう!ちなみに、美しいのは雄鳥のみで、雌鳥は茶色でとても地味です。雄鳥が美しいのはその美しさを雌鳥に見せなくてはならないからだそうです。静かにダフェを見つめていると・・・なんと雄鳥が羽根を広げ求愛のダンスを始めました。求愛のダンスはあっという間に終わってしまい、仲良く2羽は消えてしまいましたが、とても貴重な瞬間を見ることができました。ネパールのダンスにはダフェの求愛のダンスをモデルにした伝統舞踊もあるそうです。
一度はこの目で見てみたい、エベレストの雄姿。しっかり焼き付けてシャンボチェをあとにしました。いつかその先(シャンボチェ)のエベレストベースキャンプまで行ってみたいという夢ができました。(前田)

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