2011年4月14日 (木)

一生に一度は見たいお祭り「リオのカーニバル」は正真正銘世界一の祭りだった!

001_2 この度、「リオのカーニバル本選とブラジル周遊」より帰国しました。
このツアーは「リオのカーニバル」の観戦を目的としながらも世界三大瀑布のイグアスの滝を訪れたり、世界一の川、アマゾンでピラニア釣りを楽しんだりするツアーです。
リオのカーニバルとは、バイア地方(州都サルバドール)で生まれたアフロブラジル音楽を源に、リオで花開いたサンバ・カリオカ。この音楽を楽しむ人の輪がリオの貧民街に広がり、ブロコとよばれる街頭の小さなグループが誕生しました。グループが次第に統一、組織化され、1928年最初のエスコーラ・デ・サンバ(サンバ学校)という団体が生まれました。そして、1932年にある新聞社が主催してサンバの曲のコンクールを行ったことが、エスコーラのコンテストの始まりとなったのです。
カーニバルの本選は、一軍の12チームが2日に分かれて6チームずつ戦い優勝を競い合います。私達のグループは1日目を観戦しました。夜9時、サンポドロムと呼ばれる会場でいよいよカーニバルがスタート!各チームの持ち時間は80分。ここで一年かけて作り上げた山車や衣装、練習してきた踊りを披露します。普段は貧民街で暮らしている人々が、年に一度、世界中の人々の見守る中でスポットライトを浴びる場でもあるのです。

002_3 私が個人的に気に入ったのは医療をテーマにした「インペラトリッツ」というグループ。ベッドで寝ていた病人が元気になって飛び跳ねたり、人体模型に扮した人が医学書を書って登場したり、踊りというよりもサーカスのショーのようで、夢中になって見入ってしまいました。どのチームもとても工夫していて、次から次へと面白い山車が出てくるので、観客の誰もが次は?次は?とカメラ片手にそわそわしているのが印象的でした。
パレードが盛り上がってくると、いつのまにか会場からはチームのテーマソングを口ずさむ声も聞こえてきます。ロックコンサートで熱狂するファンのようにチーム名を叫んでいる女性や観客席で踊りまくってチームにアピールしているファンもいます。
とにかく大盛り上がりのパレード。長い時間観戦してぐったりとしながらも「見られて良かった」とつぶやくお客様。私も、こんな素晴らしいパレードをご案内できて良かったと改めて思いました。
003_2 皆様の感想としては「人々の真剣な表情に引き込まれた」「思った以上の芸術性の高さに驚いた」「ただただ感動した」などが多く聞こえました。中には「スタイルの良いお姉さんが羽根をつけて踊りまくる物だと思っていたので、印象がガラリと変わった」という方も。
ただ、規模が大きいだけ、ただ美しいだけ、ただ踊りがすごいだけではない、何百人ものチームのメンバーの一人ひとりが、誇りと情熱をかけて踊るからこそ、観客も引き込まれ、感動が生まれるのだと思います。
私自身、世界中でたくさんの町のお祭を見ましたが、リオのカーニバルは間違いなく世界一!と自信を持って紹介できるお祭りです。 (関根)

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