2011年6月 6日 (月)

イスラエルでマイナスイオン!?バニアス遺跡からのハイキング

Kaizaria

先日、「ゴラン高原も訪れる聖地イスラエルを極める旅9日間」の旅より帰国いたしました。聖書ゆかりの地が沢山残る見所多いイスラエルを北のゴラン高原から死海までじっくりご案内するコースです。パレスチナ自治区であるキリスト生誕地であるベツレヘムや世界で一番古い街とも言われるエリコも訪れます。連日お天気に恵まれ、一足早い夏を体験しました。

Flower

今回の旅行で一番印象的だったのはゴラン高原にあるバニアス遺跡を見学の後、ガイドさんより例年だともう野花は終わっている季節ですが、今年は雨などの天候の影響でまだ野花が残っているとのこと。すでに花は見ることができないだろうと思っていたので、ガイドさんにもお願いをして、通常、2月末から3月の花を愛でる特別企画でご案内をしているバニアス遺跡からバニアスの滝までハイキング(2時間弱)を急遽ご案内することにしました。歩く道はほとんど高低差のない道で、緑豊かなバニアス国立公園の中では、ピンクや白の野花や赤いポピーなどが咲き、写真を撮りながらハイキングを楽しみました。途中、ローマ時代の橋や粉挽き場、アグリッパ2世の宮殿跡も見学しました。

Waterfoll

野花の咲く道を歩き、展望台まで到着。下を覗くとバニアスの滝が緑に囲まれた森の中から見えます。ここからは滝まで下りの道を進み、バニアスの滝の滝壺近くまで歩きます。イスラエルは国土の大部分が乾燥した地域。その中でゴラン高原はイスラエルの水源地であり水が豊富で、多くの農作物が栽培されている地域でもあります。ほとんど滝などないイスラエルの中で、このバニアスの滝は非常に珍しく、貴重なものであることをガイドさんは熱く語っていました。滝壺の展望台は水しぶきが舞い、マイナスイオンがいっぱいです。それまでのハイキングで汗だくになっていたので余計のこと気持ちよく感じました。ガイドさんは「日本では珍しくない滝ですが、この乾燥したイスラエルの地に滝があるのはすごいことなんです。」と嬉しそうにお国自慢。その言葉通り、多くのイスラエルの人々が滝の観光に訪れていました。歴史的遺跡が多く残るイスラエル。思わぬところで自然を体感でき、思い出深いものとなりました。(前田)

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