2011年7月13日 (水)

短い夏の氷河湖クルーズ!(アイスランド)

1blogtemplateアイスランドより帰国いたしました。
夏と言っても、日本とは比べ物にならない涼しさ、そして用意してきた冬物が役に立つこともしばしば。最初の町は、北緯64°の首都レイキャビック。
日本から到着した時にはなんて小さくてカワイイ町、と思っていたはず。しかし翌日からここを離れ、島をぐるっとまわった後にここへ戻ってきた時に思うこと。「ここはなんて大きな町だ!」ちなみにレイキャビックは人口11万人、日本では杉並区と同じ人口なのです・・・。
レイキャビックの町を離れていくと、ルピナスの花が絨毯のようにキレイに広がっています。別名立ち藤とも呼ばれている紫色の花は、数日前に咲き始めたばかりだそう。もとは防砂目的でカナダから輸入され植えられたものですが、この時期のアイスランドの大地に彩を添え、今では短いアイスランドの夏を象徴しています。

今回、このツアーで印象的だったのは、ヨークルスアゥロン氷河湖クルーズです。氷河湖に解けて崩れた氷の塊が浮いている様子は圧巻!ただ、1つだけいつもとちがうところが。それは浮いている氷塊の色。先日噴火したグリームスヴォートン山の火山灰が、氷河湖にも降り注いでいたのです。この他は特にいつもと変わった様子は見られませんでしたが、噴火の際に浮いていた氷塊にも付着していたのです。氷塊は不安定なので、たまに湖の中でひっくり返ってきれいな面が表に上がっていることがあります。その為この氷河湖には、黒と白と青が混ざった不思議な光景でした。と、湖を眺めていると、私たちのクルーズの時間がやってきました。

2blogtemplateここでのクルーズは、水陸両用車で湖畔の陸地からの出発です。砂利のがたがた道を少し進み、着水!
先程は遠景だった氷塊が目の前に!氷河の氷は太陽の光を青だけ反射する性質があるそうで、幻想的な吸いこまれそうな青。
そうそう、乗船の際にはライフジャケットを着用しています。後ろには万が一?!に備え、いかにも頼りがいのありそうなお兄さんがジェットボートでついてきてくれます。
湖の奥まで行ったところで、先程のお兄さんが、ボートになんと大きな氷のかけらをあざやかにボートの中へ(私たちがそれをすることはできませんが)。永い年月自身の雪の重さで圧縮されて空気が抜けている氷塊は、透明度が高くきれいに透き通っていました。小さく砕いて、口の中へ入れる方も。1000年前の大地の味がしました。

高さ6000mの海底火山が噴火して山頂部分が海上へとび出た島、アイスランド。地球上で最も若い島といわれています。
雄大な氷河の他にも、まるで宇宙にいるような気分になる火山地帯や、ギャウと呼ばれる地球の割れ目、迫力満点の滝や深い渓谷など、小さい島に見所がぎっしりです。
今回も地球の偉大なるパワーをしっかりもらうことができました。

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