2011年7月26日 (火)

「愛情に溢れる国、グルジア!!」

Cross

先日、「コーカサス三国への旅 13日間」より帰国致しました。私が今回訪れたコースは、近年、石油や天然ガス等の天然資源に恵まれ急成長を遂げているアゼルバイジャン、大コーカサス、小コーカサスに囲まれ緑豊かなワイン大国グルジア、アララト山を望める大自然アルメニアの3カ国を首都だけに留まらず、奥地にまで訪れる、コーカサス堪能コースです。
 前半、雨に見舞われたこともありましたが、その後はほぼ快晴の中での観光で、青い空に新緑の緑、そして、沿道に咲く赤や黄や紫色の可愛らしい花々が色採り豊かで、天候、そして、美しい花々に非常に恵まれたツアーとなりました。

コーカサス三国は、まだ独立してから間もないということもあり、観光地としてはまだまだ地名度も低いのが現状でしょうが、3カ国どの国もじっくり訪れる価値が十分ある魅力的な国です。その中でも、今回特に私が心打たれた国グルジアの民家とゲストハウスのもてなしについてご紹介させて頂きます。

Blackfast

アゼルバイジャンより、陸路にて国境を越え、まずは、グルジアの民家での昼食です。
もてなしの心が深いことで知られるグルジアだけに楽しみであります。まず、到着後、ご家族の方々が温かい笑顔で迎え入れて下さいました。民家には、葡萄棚や大きな庭には、ニワトリが飼われていたりと、グルジアの大自然の中で暮らす様子が伺えます。
そして、民家でのお料理です。食べきれないほどのお料理がテーブルに並びます。まるごとのきゅうりやトマト、マッツオーニ(ヨーグルト)、ハチャプリ(グルジア風ピザ)を初め計7種類!!メインはマツバニというバーベキュー!これには、自家製ワインが大変良く合っていたようで、皆様ご満悦なご様子でした。更には、サプライズで民家の8歳の少女より歌のプレゼント!小さな少女が一生懸命に歌う姿と透通るような美声に私達は暫し時を忘れ、聞き惚れていました。民家でのお料理はどれも新鮮で、美味しく、グルジアの豊かな大地を感じられました。そして、何より人々のもてなしが、我々の心に浸みる素敵な昼食でした。

Guesthouse

そして、その後は再びグルジアワインをワインセラーにて堪能して頂き、本日宿泊のゲストハウスへと向かいます。
ゲストハウスは、テラヴィという小さな町にあります。ゲストハウスのお部屋は、こじんまりしており、必要最小限の物に留めてある為、テレビもありません。お部屋に入ってすぐは、日本からきている私達には少々物足りなさも覚えるかもしれません。ですが、暫く過ごすと、このグルジアの大自然を体感しながら過ごせるゲストハウスの贅沢さに気づくことになるのです。窓を開けると、鳥のさえずり、そよ風、そして、一歩部屋を出ると、目の前には、コーカサス山脈が望めるのです。しかし、これだけではありません。
 夕食、朝食です。夏のこの時期だからこそですが、コーカサス山脈が一望できるテラスでのお食事が楽しめるのです。こちらのゲストハウスでもやはり、自家製のお野菜やフルーツ、スコーンやジャム、ワイン等、多くのお料理が振舞われました。
そして、夕刻、朝と共に刻々と変わるコーカサス山脈を眺めながらのお食事。。。
贅沢この上ないでしょう。
グルジアを訪れ、一番感じたこと。それは。。人にしても、食にしても、愛情深いこと。決して経済的に豊かとは言えない国ですが、人々の根底には、情深さが根付いていると強く感じました。大自然の中で、豊かな大地で作られた栄養たっぷりの食べ物を、家族や友人達の大切な人々と、楽しく時間を過ごすことを大事にしています。食材、お料理、ワインが美味しいのも、やはり作り手が愛情をたっぷり掛け、育て、作っているからこそ、私達の心にも響くのではないかと思います。人にとっての豊かさをグルジアの大地、そして人々から教わった気がします。。。(井手)

コーカサスへのツアーはこちら

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