2011年8月 2日 (火)

遊牧の大地、カザフスタン・キルギスの旅

Suika

先日、「遊牧の大地を行く、カザフ・キルギス紀行9日間」より帰国致しました。中央アジアの中でもまだまだ日本人観光客が少ない地域で、カザフスタンでは年間の日本人渡航者約5千人のうち、大半が業務渡航であり、観光客は1割程度に過ぎません。しかし、カザフスタンのグランドキャニオンと称されるチャリン・キャニオンや、スイスアルプスのような風景が広がるキルギスのドリーナ・スベトフ(花の盆地)など、魅力ある大自然がたくさん残っています。

私たちが訪れたのは6月下旬で、バザールや道端の露天では、スイカ・メロン・桃・サクランボなど多くの旬のフルーツが彩っていました。私たちもその甘い香りに誘われて、何度かバスを止めて試食タイムを取りました。その中でも、カザフスタンの真っ黒に日焼けをしたお兄さんから買ったメロンとスイカが一番で、糖度15%以上は間違いなし!の甘さでした。日本なら冷やして食べるべきなのでしょうが、ここは中央アジア。お店のテントの下に綺麗に積みあがっているものをその場で切り分けて食べたので少し温かかったのですが、このような“買い食い”も旅の醍醐味の1つでしょう。

Kyuri

キルギスのイシク・クル湖の東端に位置するドリーナ・スベトフでは、伝統の騎馬ショーを見学しました。乗馬相撲、花嫁を追いけるゲーム、生贄にした子山羊をボールにしたサッカー(これも馬に跨ったまま行います。)、小銭拾いゲームなど内容は豊富です。最後に、草原の向こうからカメラを構えた私たちに向かって全速力で走って見せてくれました。パッカパッカと力強く地面を蹴る音が近づき、私たちが立つ少し手前でカーブし、走り抜けて行く様はとても迫力がありました。

お昼は、遊牧民のテント“ユルタ”で、羊肉・野菜・ヒヨコマメの煮込みスープと、伝統料理の“オロモ”(巻くという意味)を頂きました。その他にも、ラグメンやシシカバブなどのシルクロードではお馴染みの名物料理も頂きましたが、キルギスのレストランできゅうりの漬物を見つけました。お塩で漬けたものだそうですが、日本のお新香とほとんど変わりない味で、昔よく祖母が作っていたぬか漬けの味を思い出しました。(鈴木寛子)

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