2011年10月18日 (火)

赤毛のアンの故郷・プリンスエドワード島で秋見つけた!(カナダ)

002 先日「秋のメイプル街道とプリンスエドワード島 10日間」の添乗より帰国致しました。今年は温暖化の影響で少し遅れているのでは、と心配していたカナダ東部の紅葉ですが、私達が訪れた日は、標高が1000メートル近いローレンシャン高原の方で紅葉はまさにピークを迎え、お天気にも恵まれ、秋のカナダを満喫することができました。

このツアーのハイライトは、なんといっても「プリンスエドワード島」。2008年に出版100周年を迎えた小説「赤毛のアン」の舞台として有名ですね。実は私は「赤毛のアン」の大ファンなのですが、今回ご参加されたほとんどのお客様もやはり同じく「アン大好き!」という方ばかりで、憧れの地への訪問に感動を共感出来たことが何よりも嬉しかったです。

さて、小説の中では、春になると真っ白に咲き誇るリンゴの木と島の風景の描写が印象的ですが、春だけではなく「秋」もまた素晴らしいシーズン。紅葉は・・・というとローレンシャン高原に比べ、標高も低く、年間・朝晩の気温の差がそこまで大きくないことからプリンスエドワード島の紅葉は遅く、毎年10月下旬から葉が色付き始めます。その為、今回のツアーではプリンスエドワード島の紅葉にはまだ少し早かったのですが、秋の訪れを感じる素敵な景色にたくさん出会うことができました。今日はその一部を厳選してお届けします!

004 まずは「ナナカマドの実」。島中の至る所で、見付けることができました。車道の道端、赤毛のアンの家「グリーンゲイブルズ」の裏庭、「恋人の小径」や「お化けの森」にもたわわに実り、可愛らしい赤い実がのどかな島の風景に色を添えていました。

そしてこちらはハロウィンのカボチャ。小さな置物用サイズか001 らお庭に置く巨大なサイズのお化けカボチャまで、様々な色形があります。この時期になるとあちこちの農園では無人カボチャスタンドが設けられ、「ひとつ2$でお好きなカボチャを持ってって!」という看板が掲げられます。その様子はまるでカボチャ博覧会!これもプリンスエドワード島の秋の風物詩の一つです。

そしてプリンスエドワード島の名物といえばロブスター・サパ

ー。プリンスエドワード島では003 毎年5月1日からロブスター漁が解禁になりセントローレンス湾が凍る前の10月半ばまで、約4回に分け二ヶ月間ずつ漁が行われます。水揚げの時期になるとレストランは勿論ですが、一般の民家のお母さんも大忙し!ロブスターの収穫を祝ってご近所が集合、お母さんたちは付け合せのポテトサラダ(プリンスエドワード島はカナダNo.1のポテトの生産地!)やデザートのパイなどをたくさん作って持ち寄ります。ロブスターはかなりの巨大サイズで、私はそれだけでもお腹が一杯になってしまいますが、地元っ子は違います!前菜のスープやサラダ、パンをぺろりと平らげ、「ロブスターは別腹よ!」と言わんばかりに無言でロブスターに挑んでいました。その見事な食べっぷりに思わず目が釘付けでした!

そしてプリンスエドワード島を代表する風景と言えば「赤土の道」です。土の中に多く含まれる鉄が水と空気に触れて酸化して、赤茶色に変化したものなのですが、「赤毛のアン」の物語の中でもこの赤土の道がよく描写をされています。物語の冒頭部分、アンとマシューが馬車にのり、初めてグリーンゲイブルズに向かうシーンでは、この「赤土の道」を進みます。現在の13号線が当時のこの道と言われていますが、現在は殆どがコンクリートの舗装道路となり赤土は残されていません。しかし少し脇道にそれると当時のような赤土の風景に出会えます。赤土の道や様々な植物、そして穏やかなセントローレンス湾、アンが得意な「想像」はプリンスエドワード島のこれらの自然がもたらした財産なのだとつくづく感じました。(三橋)

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