2011年11月30日 (水)

クルーズツアーで見つけたお気に入りの場所

 先日、ユーラシア旅行社の25周年謝恩企画「煌きのアドリア海、エーゲ海クルーズ11日間」のツアーから帰国しました。イタリアのベネチアから入船し、アンコーナ、ギリシャのコルフ島、サントリーニ島、アテネ、ケファロニア島、そして最後はモンテネグロのコトルと観光盛り沢山の内容でした。少し肌寒さを感じながらのクルーズでしたが、朝から晩まで船で行われる様々なイベントを皆様と一緒に楽しみながら、どこまでも広がるアドリア海、エーゲ海を存分に眺めることが出来た旅でした。 Msc

 さて、今回のツアーで私の最も印象的だった場所をご紹介したいと思います。それはギリシャの「ケファロニア島」です。ギリシャの島といえば、サントリーニ島やクレタ島が有名ですが、今回寄港したギリシャ西部イオニア諸島の「ケファロニア」島は、個人的な主観ですが、どの島よりも一番印象的で美しい島だと感じました。

この島のほとんどは山地で、平地は全体の15%ほどしかありません。山には、赤毛キツネ、毛長イタチ、野うさぎ、山アラシなども 生息し、スミレやボタン、ラン、アザミ、バラ、レモンの木、 糸杉などの植物も多く見られ、自然の豊かさを実感します。
また、その独特の地形で育つ、この場所でしか栽培できないケファロニア特有のぶどうを使ってできた「ROBOLA」ワインが生産され、島の名産品になっています。Photo_2

ここには「メリッサニ洞窟」という有名な洞窟があります。何故有名かといいますと、元々岩盤で覆われていた洞窟でしたが、1953年の地震で天井が崩落し、上がぽっかりと穴が空いているのです。 ただ、それだけでは有名にはなりません。実はその穴から太陽光が差し込み、下に溜まった湖が濃紺からターコイズブルーへ光輝く美しいグラデーションを作り出しているのです。ボートに乗って、湖を15分ほど進み、光差し込む場所をぐるっと回ります。それはそれは息を呑むほどの美しさです。15分があっという間に過ぎてしまい、物足りなさを感じつつも、後ろ髪を引かれる思いでその場を後にしました。

帰りは紺碧のイオニア海を見渡す絶景ルートを通りながら、一路、船が停泊するPhoto_5乗船場へ。途中、崖下に広がる「ミルトス・ビーチ」を展望ポイントから写真ストップしました。ここは1980年代にギリシャの観光ポスターに選ばれ、昨年はヨーロッパにおける美しい浜辺 ベスト3にも選ばれたとっても綺麗なビーチで、コバルトブルーの海色に白い砂浜のコントラストは、まるで絵葉書よう!今でも目に焼きついて離れないほどインパクトのある光景でした。

クルーズのツアーだからこそ、訪ねることができたケファロニア島。この島は私のお気に入りの場所になりました。クルーズのツアーだからこそ寄港し、観光できる知られざる場所はまだまだ沢山あると思います。そんな穴場を見つけて、自分だけのお気に入りの場所を見つけてはいかがでしょうか。(米村)

|

船の旅情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。