2011年11月 8日 (火)

薄紫色のジャカランダに魅了されたプレトリア(南アフリカ)

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先日、「アフリカ悠久浪漫の旅 17日間」のツアーより帰国致しました。ツアーはケニア・タンザニア、ボツワナでのサファリ、ジンバブエ、ザンビアでは、世界三大瀑布のビクトリアの滝、ナミビアでは世界最古ナミブ砂漠、そして、この時期のアフリカ周遊のツアーのメインとも言える、南アフリカでのプレトリアのジャカランダをご覧頂くという、東部・南部のアフリカの見所を巡る縦断ツアーです。通年通して、人気のあるコースではありますが、10月の東部・南部アフリカは一年の中でも最も魅力的な時期です。それは、何と言っても、ジャカランダのシーズンだからです。
ジャカランダと言えば、世界でも南アフリカのプレトリアの右に出るものはないでしょう。その位、街全体が、薄紫色のジャカランダで包まれます。
ジャカランダは、1888年にボーア人の農夫がブラジルのリオから苗木を2本持ち込み、植樹したのが始まりで、その後、都市計画のもとに、プレトリア市にはジャカランダが広がり、現在の「パープルシティ」とまで呼ばれるまでになりました。現在、その数、何と、7万本!総長距離にして約650kmにも及びます。これは、日本の桜と比較すると、東京都内の桜の総本数が約1万本ということですから、どれだけプレトリア市内にジャカランダが多く植林されているかということがお分かり頂けるかと思います。

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プレトリアでの朝、バスにてホテルを出た途端、直ぐに美しいジャカランダが次から次へと目に飛び込んできました。薄紫色のジャカランダは高貴、且つ、可憐であり、見る者の心を虜にします。
紫色の効果としては、「緊張や不安を癒し、穏やかな気分を与える」等が挙げられますが、実際にジャカランダの花を眺めていると、気持ちが落ち着き、不思議と優しい気持ちになってきます。ほのかに香る甘い香りも手伝ってリラックス効果も抜群です!
ツアーでは、紫色のジャカランダ以外にも、南米原産のホワイトジャカランダや、南アフリカで初めて植樹された、ファーストジャカランダをご覧頂いたり、ジャカランダを見ながらランチやティーを楽しんだりと、様々なジャカランダを様々な方法で堪能して頂きます。一日中、ジャカランダの中に身を置いているうちに、神秘的なジャカランダにすっかり魅了されてしまいました!
プレトリアでは、大学入学試験を控えた学生がジャカランダの木の下を歩き、ジャカランダの花びらが頭に乗ると、志望大学に受かると言われているそうです。何だか、心温まる話ですよね。大学受験を控えた学生が多いこの時期ジャカランダの並木道を歩く若者達を多く見かけるかもしれませんね。

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そして、ジャカランダは、プレトリア以外でも、今回のツアーで訪れたケニア、タンザニア、ナミビア等でも並木道までとはいきませんが、沿道に咲く美しいジャカランダを見ることもできました。時期が合えば、縦断して行く道中で、各国のジャカランダにも出会えるというわけです。
又、あの魅惑的な薄紫色のジャカランダの中で、甘い香りに包まれ眠りにつきたいです。 (井出)

アフリカへのツアーはこちら(ジャカランダのシーズンの南アフリカへのツアーは例年5月頃の発表となります。)

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