2011年12月 2日 (金)

芸術の秋!食の秋!ベルギーの秋!

 10/20発「ベルギーの優雅な休日10日間」の添乗に行ってきました。ベルギーというとチ

Brugesred_leaves_2

ューリップなどの花が咲く春の季節にオランダとの組み合わせで行くイメージが強いところです。では秋のベルギーの良さはというと、(1)観光地、特に美術館がゆっくり観ることができる(2)食欲の秋!美食の国ベルギーで秋ならではの美味しいものを味わえる(3)黄葉の季節、と3つ挙げられます。

 ベルギーの首都ブリュッセル近郊にはアールヌーヴォー建築家ヴィクトール・オルタが自らの住まいをデザインし建てた邸宅があります。その邸宅が現在では博物館として内部を見学することが出来るようになっているのですが、個人邸宅として建てられた為、たくさんの人が入ることができず、入場制限がかかります。観光のピークシーズンでもない秋でも入場の為に並ぶ人がいましたが、私達は10分くらい待って入ることが出来ました。観光のピーク時期のときは如何に・・・。その他、古城巡りや博物館・美術館でも他団体と有名作品の前で重なることも少なく、ゆっくりガイドの説明を聞くことが出来、作品の前でゆっくり観賞することができます。

 まだ冬ほどの寒さではないけれども、暖かいものを恋しく感じ始める秋の空気。食の国ベル

Gratin_with_chicoree_ham_2

ギーでは、寒くなってから家庭では作られる「チコリのグラタン」があります。チコリとはヨーロッパ原産の野菜で別名ではアンディーブと言います。チコリをベーコンで巻いてオーブンで焼きます。チコリのほろ苦さと熱々のベーコンの肉汁、とろけるチーズと絡めて食べる美味しさは寒い季節だからこそ一層美味しく感じるもの。

 可愛らしく自由散策が楽しいブルージュでは、疲れたら「ホットチョコレート」がお勧め。なにせチョコレートで有名なベルギー。ブルージュでは色々なお店でホットチョコレートを提供していますが、ひとつ挙げるとツアーでよく利用する運河クルーズの左横の店『De Proeverie』。家族経営で古くからあるチョコレート屋のカフェ。溶かしチョコレートをホットミルクに注ぎ、お好みで生クリームを入れて飲む。ちょっとしたチョコレートの盛り合わせも付いていて、甘党にはたまらない!甘党ではなくとも、ホットチョコレートは昔は薬として用いられていた身体に良い飲み物。散策で疲れた疲労感も取ることが出

Hot_chocolate_2

来ます。

 またベルギーは知られざるビール大国。ビールの種類は800種類以上とも言われるほど多種多様なビールがあります。このツアーではベルギーの奥地オルヴァル修道院へ訪れます。この修道院では、日本にも輸入されているので聞いたことがあるかもしれませんが修道院ビール(トラピストビール)を造っています。一般向けに売られているオルヴァルビール・ブルーラベル(瓶に貼られたラベルの色がブルー)はアルコール度数が6.2%に対し、この修道院の近くのレストランでしか飲むことが出来ない幻のオルヴァルビールがあります。それは修道士さんが飲むように造られたアルコール度数3.2%と低めのオルヴァルビール・グリーンラベル!(※現在はボトルではなく生ビールでグリーンラベルを提供しています。)これとともに同じく修道院で造られた絶品オルヴァルチーズなるものも最高に美味しいです。もっちりした歯ざわりにくどくない味。必ずご参加者の方から美味しい!と感想を頂くものです。このチーズもここでしか手に入りません。

Orval_beer_cheese_2

 そして、秋といえばジビエ料理。狩猟の解禁により手に入る野性の動物のお肉料理。イノシシ、鹿、ウサギ。今回の旅行中でも、アルデンヌ地方を走っていたとき、森の入口に集まっていた狩猟者の人たちの姿を見たり、サービスエリアで停まっていた車のトランクからはみ出た乾いた血の跡・・・運転手さんが自慢げにトランクを開けているので中をよーく覗いて見てみるとそこには体重100kgを軽く超えているという鹿が入っていて、見ていた周りの人たちから歓声や軽い悲鳴が沸きあがっていました。

 バスの車窓から黄葉の木々が青い空や早く落ちる夕景はまるで絵のような風景をしていたり、赤く染まった蔦が家の壁を染めあげ、地面には落ちた葉が黄色の絨毯を生み出す秋。秋の季節が生み出す「秋のベルギー」という作品を見に行かれるのもこの季節ならではのベルギーの旅の醍醐味のひとつです。(高橋)

ベルギーへの旅行はこちら

|

ユーラシア旅行社の西欧・南欧情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。