2011年12月12日 (月)

イスラエルでユダヤ教の安息日を体験!

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先日、ユーラシア旅行社「最南端エイラットまで聖地イスラエルを極める 9日間の旅」より帰国致しました。皆様、イスラエルと聞くと、「何だか危なそう!」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?しかし、実際に行ってみると、現地の方々もとても優しく、平和で明るい印象を受けます。治安の面でも、現在は安定しており、安心して観光を楽しむことが出来ました。
今回のツアーの中で皆様の印象に残った一つがユダヤ教の「安息日」の習慣ではないでしょうか?ユダヤ教の人々は金曜の日没から土曜の日没まで、働くことを禁じられています。これは、旧約聖書の中の記述「こうして天と地と、その万物は完成された。神は第7日にその仕事を完成された。すなわち、そのすべての仕事を終わって第7日に休まれた。

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神はその第7日を祝福して、これを聖別された。(創世記2:1-3)」に由来しています。「働くことを禁止されている。」と聞くと、私などは、「何だかゆっくり休めていいな~。」などと、考えてしまっていたのですが、これが実際はなかなか大変なのです。

例えば、安息日は火を使うことが禁止されているので、料理をすることが出来ません。女性は、安息日に食べる料理を予め作っておく必要があります。最近では、安息日用のタイマー付きの調理器も販売されているそうです。また、スイッチの操作も仕事と見なされる為、部屋の電気は予めタイマー予約することが必要です。何と、ホテルには安息日用のエレベーターが設置されており、各階止まりとなっています。ユダヤ教徒は階数のボタンを押す事が出来ないので、その為の配慮です。他にも、文字を書くことも、車を運転する事も禁止。車を運転出来ない代わりに、歩いて移動しようとすれば、歩きすぎると「旅=仕事」と見なされる為、歩く歩数までも制限があるのです!何だか面倒なものに思われますが、ユダヤ教徒の人々にとっては大変重要なイベントなのです。このような習慣を実際に見て、現地で体験出来るのも旅行の面白さの一つだと思います。
また、エルサレムではキリストのゆかりの地や、ユダヤ教の聖地である「嘆きの壁」、イスラム教の聖地である「岩のドーム」などを2日間にわたって観光します。宗教に興味のある方はもちろん、興味がない方にとっても十分お楽しみ頂ける内容です。というのも、例えば、旧約聖書や新約聖書の考え方は、ヨーロッパなどの多くの地域に伝わっており、実際に絵画や彫刻にも描かれています。実際に聖書に書かれた土地に赴き、その地を見ることは、イスラエル以外のキリスト教文化、芸術を理解にすることにも繋がるのです。

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死海ではプライベート・ビーチを持つホテルに宿泊し、ホテルの目の前のビーチで浮遊体験をお楽しみ頂けます。真っ青なエメラルドブルーの死海にまず癒され、浮かんでみるとその浮力にびっくり。ぷかぷか浮かんでいると、日頃のストレスも吹き飛んでしまいます。ユーラシア旅行社の今回のツアーでは、他にも、キリスト生誕の地ベツレヘム、エリコ、ネゲブ砂漠、マサダ、エイラット、なども効率よく観光しますので、エルサレム以外の地域もお楽しみ頂けます。
イスラエルは日本の四国程の小さい国ですが、その中に様々な歴史や文化を持つとても魅力的な国でした。(中野)

イスラエルのツアーはこちら

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