2011年12月14日 (水)

躍動の国ベトナムより

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先日、「ベトナム周遊とアンコールワット 11日間」の添乗より戻ってまいりました。隣国でありながら異なった歴史と文化のあるベトナムとカンボジア。天気にも恵まれ、首都のハノイのあるベトナム北部から世界遺産ミーソン遺跡のある中部を経由して、ベトナム最大の都市ホーチミンのあるベトナム南部、そしてカンボジアと景色、文化が変わり、私たちを楽しませてくれました。

数ヶ月前から、テレビや新聞でタイの洪水が報道されたことが記憶に新しい方も多いかと思います。そのため、ご旅行を検討中のお客様の中にはタイだけではなく、東南アジア各地で洪水が起きているのではないかと心配されていた方もいらっしゃったようです。しかし、今回訪れたベトナムやカンボジアをはじめ、近隣のミャンマー、ラオスなどでは11~4月は乾季にあたり、今回の滞在中もほとんど雨に降られることはありませんでした。べトナムのハノイに到着すると熱帯地域独特の暖かい気候で、夜に着いたにも関わらず、汗ばむ陽気でした。

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そして、暖かい気候のベトナムにさらに熱気を吹き込んでいるのはベトナムの町に溢れる人々、そして交通量の多さです。ハノイやホーチミンなどの都市部の街中ではよそ見をしていると飲み込まれてしまいそうな位です。経済発展の進むベトナムではハノイやホーチミンに人々が集まり、常に車やバイクで溢れていました。特にバイクの数が多く、少数派の車やバスはで身動きがとれなくなってしまうほどです。信号待ちをしているずらりと並んだバイクはまるでレースのスタート前のよう。信号が変わるとわれ先にと一気に走りました。ベトナムでは日本製のバイクが大変人気で、バイクのことをホンダと呼ぶそうです。人気がでるとやはり、中国製のコピーも増えてきているそうですが、私たちには見分けがつきません。現地の人は私たちが日本人だと分かると本物のホンダを持っているとうれしそうに話しかけてきてくれました。又、若者に今一番人気のあるのはヤマハのバイク。カラフルなデザインが好評で、卒業式のプレゼントにヤマハのバイクをもらう人も少なくないそうです。バスに乗っていた私たちは事故が起こらないかとヒヤヒヤしていましたが、どのバイクもクラクションを鳴らしながら、バスや車の間をすり抜けていきました。そんなバイクの波を悠々と道路を横断していく現地の人たち。私だと足がすくんでしまいそうですが、現地のガイドさんに話を聞くと、コツがあるとこっそり教えてくれました。大切なことは絶対に慌てて走ったりしないことだそうです。いつものペースでゆっくり歩いて行くとバイクに乗っている人もぶつからないように避けてくれるそうです。逆に慌ててしまうと、バイク側もペースが読めず、事故になってしまうのだとか。恐ろしいので、私は試す勇気はでませんでした。
 
ベトナムを北から南へ縦断、そして隣国のカンボジアへ。ここでも青空が広がり、多くの観光客で賑わっていました。都市部では、日本では感じることのないエネルギッシュで躍動感が溢れていますが、都市部から少し離れると緑豊かな田園風景が広がり、ゆったりとした時間が流れていました。(丸谷)

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