2012年1月30日 (月)

2012年世界滅亡!?ティカル遺跡で迎えるお正月(グアテマラ・ホンジュラス)

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先日「グアテマラとホンジュラスの世界遺産を訪ねて8日間」の添乗より帰国しました。

一昨年頃からでしょうか、2012年世界滅亡説がメディアで取り上げられるようになりました。
それは、マヤ文明のカレンダーが2012年12月22日(説によると12月24日)以降は記されていない為です。
しかし、これには諸説あり、マヤ文明のカレンダーが一周して、ただ新しい暦が始まると説く学者も居ます。人間で言うところの還暦です。60歳で人の人生は終わる訳ではなく、新しい暦の人生が始まるわけですから。

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さて、このツアーでは、マヤ文明の遺跡であるコパン遺跡、キリグア遺跡、そしてティカル遺跡やグアテマラシティ、古都アンティグアにご案内するコースです。
今回の添乗員ブログでは広大でピラミッドが多く現存するマヤ文明でも主要だったと言われているティカル遺跡で迎えた夜明けに関してレポート致します。

今回は年末年始特別プログラムの為にティカル国立公園内のホテルに大晦日に宿泊。
早朝にホテルを徒歩で出発後、ティカル遺跡の4号神殿に昇り、神殿の上で夜明けを待つという日程でのご案内です。

ホテルを出発したのが4時30分。辺りは勿論、まだ真っ暗。皆様、それぞれ懐中電灯で足元を照らしながら進みます。平坦な道だけではなく、やや傾斜も時々あります。
ティカル遺跡は広大で凡そ2km×2km程の敷地です。鬱蒼と茂るジャングルに石で造られた神殿や建築物が点在しています。当時は現在のようにジャングルではなかったそうなので、今歩いている風景は当時とは違うわけですが、鬱蒼と茂るジャングルに時折見える石の神殿や建築物が余りにマッチしていて、当時もこのようにジャングルだったのではないか!?とさえ思えました。
ホテルから出発してから50分で遺跡の一番端に位置している4号神殿に到着しました。
それから、神殿の脇に現代人により造られた木製の階段を上り頂上へ。神殿の石の階段を昇るわけではないので、安心です。僅か10分程度で頂上に到着。頂上には私達のように外国から旅行に来ている方、現地の方が既に朝日が昇るのを待っていました。
私達も座ります。日の出迄はまだ1時間ほど時間があります。
辺りはまだ暗く、ジャングルを静寂が包みこんでいます。すると、「ウォー、ウォー」と獣の鳴き声がしました。もしかしてジャガー!?一瞬恐怖が脳裏をよぎりましたが、ガイドさんの話だとホエザルとの事。
安堵して引き続き耳を澄まします。ホエザルの仲間同士の呼応はジャングルに響き渡ります。突然、それは、地球に生きる生命の合唱に思え、無性に感動しました。
夜明けまで、2012年の今年はどんな年になるかなぁ?などと皆様お考えだったろうと思います。
そして、時間が過ぎ行き辺りが明るくなりました。夜明けです。4号神殿の上からは向こう側に他の神殿群が見えます。清々しい気持ちで階段を下り、神殿を後にしました。

2012年も地球が無事で、少しでも世界が平和になりますように。(髙山)

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