2012年1月 6日 (金)

石澤良昭先生同行、アンコール・ワットへの旅

「アンコール遺跡群を極める旅9日間」のツアーより帰国しました。上智大学特任教授、石澤良Photo_3昭先生が現地で5日間同行、ご案内してくださる毎回大好評の特別企画です。今回の目玉は、なんと言っても「大プリヤカーン(プリヤカーン・コンポン・スヴァイ)」を5年ぶりに訪ねたことです。この遺跡は石澤先生をはじめ専門家の方々の間では「5大遺跡」の一つと数えられている幻の巨大遺跡です。

大プリヤカーンはアンコPhoto_6ール遺跡観光の拠点の街シェムリアップより約100キロに位置しており、周辺は小さな村が点在しています。朝6時、4WDに分乗してホテルを出発。私は数年ぶりの訪問でした。前回は頭が車の天井にぶつかるかと思う程、もの凄い悪路でしたが、今回は道路状況が随分良くなっていたので驚きました。まだまだ未舗装の部分があるとはいえ、ガタガタ道は30~40分で済み無事、昼頃には遺跡に到着!

この遺跡は、アンPhoto_4コール王朝の中で最も領土を拡大し、繁栄の時代を築いたジャヤヴァルマン7世が若き時を過ごした地。大プリヤカーンの一部、プリヤ・ストゥン寺院には、彼が後に都としたアンコール・トムにもある観世音菩薩の四面仏塔があり、その表情は丸顔でどこか素朴な雰囲気が地方色を感じさせます。遺跡の修復整備は進んでいないので、瓦礫の上も歩きます。他に観光客の姿もなく、「石澤遺跡調査団」になったような特別な探険気分で遺跡を巡りました。アンコール・ワットに比べると4.7倍もの大きさという大プリヤカーン。地方拠点として敵国チャンパへ軍を送る為、重要視されていたといいます。

今回私達は、はじめにプノンペンに入りました。アンコール王朝が栄華を誇る前の時代の遺跡をPhoto_5見学しながら、陸路をシェムリアップへ進みました。時代と共に建築や美術様式も変化していくのが感じられ、「アンコールは一日にして成らず」という言葉を体感できる旅となりました。シェムリアップで石澤先生と合流してからは、遺跡からカンボジアの暮らしのことまでお話を伺いました。先生がカンボジアのことをお話になる際、とても嬉しそうな表情をされるので、ついお話に引き込まれてしまいます。旅がより、深いものになったと、お客様に言われる程です。次回は夏休みのツアーを計画中。次の「石澤遺跡調査団」はどこに行くのか、今からワクワクします。(帯津)

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コメント

アンコールワット、私も行きたい!
今年こそ体力を回復して、海外旅行へ出よう!
佳いお年でありますように・・

投稿: Lisa | 2012年1月 6日 (金) 10時35分

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