2012年1月16日 (月)

ウキウキ雨季のウユニ塩湖へ~ボリビア~

Kuruma 先日、ユーラシア旅行社の「天空の鏡、ウユニ塩湖ハイライト 9日間」より帰国しました。前回、ウユニ塩湖を訪れたのは、乾季の時期で、澄みきった青空に太陽に照らされた真っ白な塩の大地がキラリと眩しい世界を4WDで駆け抜け、白い世界を思う存分堪能しましたが、今回は雨季と言う事もあり、やはり皆様が期待するのは天空に広がる鏡の世界。しかし、例年雨季が訪れるのが12月。高低差がほとんどないウユニだからこそ、降った雨が湖面に張り、創り出される世界なのだが、1日、2日、降ったからといって東京都の約5倍の面積を誇る塩湖に水が張るわけではない。それにはそれなりの雨が必要なのです。Photo 雨季の雨量がどれだけのものなのか?こればかりは自然の事なので、私たちには、どうすることもできません。神のみぞ知る!です。ですから、どの程度の水があるのか、ブログのタイトルのようにウキウキというよりは、ドキドキまじりに、飛行機を何度も乗り継ぎ、遠くボリビア、ウユニ塩湖へと向かったのでした。

晴天に恵まれたその日、いよいよウユニ塩湖と感動の対面!!Siono 出発前の予報を見事裏切ってくれたおかげで、目の前にはキラキラの白い大地が現れました。そしてまだ水が一面に張っているわけでもないので、通常水が多いと訪れることが出来ない塩湖の中心部・魚の島まで車を走らせることができたのです。まるで人間のようなサボテン達、島の頂上で360℃、ウユニ塩湖の大パノラマ!そして、その後も真っ白な大地を走ると、ふと大地の色が白から、うっすら青に変化したような気が・・・、と突如として現れた鏡の世界。
Mizu 感激の歓声が分乗している他の車からも聞こえてくるようでした。目の前に広がる風景が映し出された世界。まるで、どこからが空でどこからが地なのか?今まで見たことのないような不思議な世界に入り込んだ瞬間でした。

 ウキウキ雨季のウユニ塩湖。天気を味方につけた私たちは、結果、乾季の白い大地と雨季の鏡の世界、同時に体験できた、ウユニお腹いっぱいの1日となりました。(岩間)

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