2012年2月13日 (月)

魅力が詰まった船の旅(西カリブ海周遊クルーズ)

Ship

先日、ユーラシア旅行社、25周年謝恩企画「西カリブ海周遊クルーズ 11日間」のツアーより帰国しました。アメリカのマイアミから入船し、カリブ海の西側を航海。途中にコスメル島(メキシコ)、ベリーズシティ(ベリーズ)、ロアタン島(ホンジュラス)、グランド・ケイマン(イギリス領)を寄航、そしてまたマイアミに戻るという7泊8日の船の旅。クルーズ旅行の印象というと、少し前までは「食事の時など毎回着る服に困るじゃない」とか、「一日中船の中では退屈なのでは?」などのご意見も数々耳にしたことがありました。ですが、そのような方も是非、一度思い切ってクルーズの旅へ出かけてみませんか?きっとその考えは変わるかも。

Contest

今回はそんな心配事を少し検証してみました。まず、お食事でのお洒落服。最近ではカジュアル船も多く、あまり気を使わなくても大丈夫です。日中はそれこそ浜辺を歩いているような、ビーチスタイルの人も多く、Tシャツ、短パンにサンダル。さすがに夕食時にその格好はまずいものの、お洒落は船により多少違いはあるとは思いますが、今回は7泊中フォーマルナイトは2回だけ。ちょっとだけお洒落を楽しむ感覚でいいのです。
そして、一日中船の中にいては退屈?そんなこともございません。船内にはお店や劇場、カジノにスポーツジム、プールにジャグジーと、それは一つの大きな街がまるまる一つ船の上にのっかっているようです。船上の迷路のような街を、まずは船内ツアー(独自のもの)で巡り、場所を確認。あとは毎日配られる船内新聞で興味のもったものに行く!私が個人的に楽しかった、と思ったものに、みんなで踊ったラインダンスやマッチョな男の胸毛コンテスト、みんなでチャレンジ・タオルアート。など聞いただけでも興味がそそられませんか?!
英語があまりわからないから不安だな、と感じても、そこは勇気を持って!!言葉なんてわからくても楽しめるノリの良さ。そして陽気なスタッフ達が言葉の壁を越えて接してくれます。もちろん、クルーズ旅行ならではの、のんびりした旅行を求める方にも最適なのは、まるで動くホテルのクルーズ船だから、毎朝のバゲージダウンもなければ、1日の長いバス移動などもない、ゆとりの船内生活を送れるのです。

慣れてきた今までの旅行の形を少しかえて見たいと思われる方、是非一度、魅力の詰まった船の旅に飛び込んでみてはいかがでしょうか?

クルーズのツアーはこちら

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