2012年2月 1日 (水)

【共通テーマデー】お気に入りのジンクスのあるスポット~チュニジア シディ・ブ・サイド~

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ジンクスとは、もともと縁起の悪いものという意味がありますが、今回は魔除けの効果がある「ファティマの手」をご紹介します。

「ファティマ」は人の名前です。預言者ムハンマドの娘で、4代目カリフの妻となった女性で、とても慈悲深く、貧しい人や病人を常に思いやり、ムスリムにとって理想の女性として尊敬されています。
その彼女の手をかたどったものを持つことで、彼女の救いの手が差し伸べられると信じられているのです。イスラム圏を旅された方は目にしたことがあるかもしれませんね。
中でも私のお気に入りのスポットは地中海を見下ろす高台にあるチュニジアのシディ・ブ・サイドです。

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真っ青な空と海、そして鮮やかな青の窓枠や扉が、白い壁によく映えて、とてもきれいな街です。政令によって景観をくずさないよう、開発が禁止され、景観が保護されています。
メイン通りにはカフェでくつろぐ欧米人、みやげやが並び、リゾートのような賑やかさです。しかし、一歩路地に入るとひっそりとした青と白の家が軒を連ね、どこを歩いてもまるで絵本の中にいるようです。

さて、散策にはもってこいのこの小さな街ですが、特徴的なのがチュニジアン・ドア。青い観音開きの扉には、それぞれ個性的な左右対称の幾何学模様が描かれています。各お宅のドアをきょろきょろ見ながら歩いていると、ありました「ファティマの手」。青いドアに描かれた手の平の模様も、何ともおしゃれ!よくみるとあっちにもこっちにも。
ドアに描かれたファティマの手は、家を守ると信じられているそうで、手の形をしたドアノッカーになっているものもあります。

デザインや大きさも各家庭によって色々あり、この手に注目して歩くと街歩きもいっそう楽しくなります。(大木)

チュニジアのツアーはこちら

【共通デーマデー「お気に入りのジンクスのあるスポット」】

(添乗員見聞録編)~チュニジア シディブ・サイド~
(倶楽部ユーラシア編)~聖なる湧き水 トルコ・聖母マリアの家~
(ぶらり秘境探検隊編)~ペルー~
(ロマネスク通信編)~婚活中の方はこの方へ!結婚に効く聖人(ポルトガル)~
(船の旅便り)~南極~
(パゴタの国からミンガラバー編)~ミャンマー~

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