2012年3月 2日 (金)

ゆったりのんびりバックウォータークルーズ

43 先日、「南インド大周遊 12日間」より帰国しました。乾季のベストシーズンに当たるインド。お天気に恵まれ、寒い日本を抜け出し毎日夏服で過ごすことができました。
今回はチェンナイから出発。インド亜大陸南端のコモリン岬からまた北上し、最後はゴアと、インドの南半分をぐるりと周遊するコース。その中で皆様にのんびりくつろいで頂いた「バックウォータークルーズ」についてお話させて頂きます。

「バックウォータークルーズ」とは、椰子の木が茂る長閑な水郷地帯のクルーズです。編み目のように張り巡らされた川をのんびりのんびり進んでいきます。
クルーズの出発地であるトタパリの船着場についたら、それぞれのハウスボートに分乗し、いざ出航。それぞれのハウスボートには通常3部屋から4部屋の部屋があり、シャワーやお手洗いもそれぞれの部屋についています。
13 魚をとるための網をしかけている漁師さんや、洗濯をしたり、鍋を洗ったりしているお母さん、石鹸をつけて体を洗っている子供たち、と思ったら犬まで石鹸をつけて入浴中。人々の暮らしがまさに川と共にある、といった様子です。
彼らの生活を垣間見ながら、ボートは静かに進みます。そして、目の前に広がるのは青々とした水田。インドの主食というと、「ナン」をよく食べる、というイメージがあるかも知れませんが、この南の辺りでは主食はもっぱらお米。そんなわけで、お米を栽培する水田をよく目にするのです。青田が何処までも広がる静かな風景。椰子の木がなければ日本の田舎にきたような、どこか懐かしい気分にもなります。
日も暮れかけた頃、本日の停泊地に到着。段々と夕日が沈むと、それぞれの船でコックさんが夕食の用意を始めます。それぞれのハウスボートには先端にテーブルや椅子、ソファが並ぶスベースがあり、そこで夕食です。コックさんが腕を振るったカレーを始めとする料理に、川でとれたお魚などが並びます。夜になると真っ暗な中、聞こえるのは虫の声のみ。それぞれのお部屋でぐっすり熟睡できたようです。
そして翌朝は目的地のアレッピ-を目指し出航。このまま海に出て、日本までクルーズしたい!なんて冗談も飛び出したほど、ゆったりとした贅沢な時間を過ごすことができました。(川井)

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