2012年3月23日 (金)

浴衣そっくり!“ゴ”と“キラ”

 先日、ユーラシア旅行社の「幸福の国、ブータン王国」の旅から帰国いたしました。崖すれすれを飛んで、世界一離発着がむずかしいと言われるブータンの玄関口パロ国際空港に無事到着!まず目に飛び込んできたのは空港らしからぬカラフルで細かい装飾が美しいターミナルビルと民族衣装に身を包んだ空港職員の姿です。

 伝統文化を守ることを国の要の一つとしているブータンでは、公の場所での民族衣装の着用が義務化されています。男性の衣装は“ゴ”、女性の衣装は“キラ”といい、ちょうど日本の浴衣のおはしょりを大きくとった様子によく似ています。また裾の長さは男性が膝丈でハイソックス着用、女性は踝までと相場が決まっているそうです。

Kamennoodori

 さて今回の日程の目玉は、プナカで行われる年に一度のお祭りプナカドムチェ。1644年にチベットとの戦争に勝利したことを記念するこのお祭り、大僧正や王家の貴賓も見学に来るため、彼らをひと目見るために数日前から歩いてやってくる人もいるのだそうです。今年はサングラスをかけたお洒落な大僧正とブータン女性のファッションリーダー、前国王のお妃様がいらっしゃいました。

 お祭りの出演者はもちろん民族衣装、重そうな仮面を付けゴを着た男性陣が10分以上飛んだり跳ねたり休みなく動く様子は壮観です。また、地元見物客のきらびやかな晴れ着を見るのもこのお祭りの楽しみのひとつ。私の見たところ今年のトレンドは男性が黒や紺などのシックな色合いのゴ、女性が光沢のある上着と反対色のキラのようでした。若者にとってはお祭りイコール貴重な出会いの場になっているそうで、お洒落にかなりの気合が入っていました。

 またこの日は地元の高校生が臨時の警察官として警備に当たっていました。男の子は灰色のゴ、女の子は紺と落ち着いた赤のキラ。二人一組で勤務についていました。が、そこは高校生。仕事より見物に力が入っている子達もちらほら・・・。英語教育が進んでいるため皆上手に英語を話します。私達も彼らとお祭りを見ながら、つかの間の国際交流を楽しみました。(三輪)

Gakuseikeisatsu  

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