2012年4月10日 (火)

地上の楽園ハワイをクルーズで旅する

20_2先日、ユーラシア旅行社の「バルコニー付きのお部屋で過ごすハワイ4島周遊クルーズ 10日間」の旅より帰国しました。
今回はノルウェージャンクルーズ社の「プライド・オブ・アメリカ」に乗船し、ホノルルのあるオアフ島からマウイ島、ハワイ島、カウアイ島の4島に寄港し、ゆったりとハワイの自然を満喫しました。
この船の一番の特徴は「フリースタイルクルージング」。好きな時間に好きなレストランを選べ、服装もリゾートカジュアルでOK。ちなみにハワイの正装とは男性はアロハシャツ、女性はムームーと呼ばれるサンドレスです。お客様の中にも船の中で購入し着た方がいて、とてもよくお似合いでした。そして船内を歩けば船のスタッフがいつも陽気に「アロハ~」と声をかけてくれ、寄港地から戻れば、ベッドの上にはタオルでつくった色々な動物が置いてあり、にくい演出に思わず笑顔になってしまいます。船のイベントにはハワイの文化に触れるプログラムが組まれており、フラダンスの教室や、ククイナッツや生花、リボンで作るレイの教室などがあり、皆様楽しんでおられました。特にフラダンスの教室は毎日レッスンがあり、最終夜に発表会があります。様々な年齢で様々な国籍の参加者が初ステージに立つ様子は、見ていてなんだか感動してしまいました。

6_2歴史上、ハワイ諸島は18世紀にキャプテンクック(英)によって発見されたとされますが、島には5~7世紀頃から住んでいた人たちがいました。先住民たちが話すハワイ語は文字を持たず、口承やフラダンスで祖先のことや歴史を親から子へ伝えてきました。そんな口承伝説の一つに火山の女神、ペレがいます。ペレはタヒチに住んでいましたが、恋に落ちやすい性格で、実の姉の旦那さんに手を出してしまい、島から追放されます。サメの神である兄に頼り、今のハワイのある場所まで来て次々と噴火を起こして、このハワイ諸島をつくったそうです。
ペレがつくった各島には、噴火口や溶岩の流れた跡など力強い自然の景観や、キリスト教が入ってくる以前に信仰されていた神の聖域や洞窟があったりとハワイならではのものがあり興味深かったです。また、マウイ島で偶然見た信じられないくらい大きな虹と、ハワイ島のコナで見た可愛いイルカたちも良い思い出です。

旅の締めくくりはカウアイ島のナパリコーストです。船はいつも夜に移動するのですがこの日のみは昼間に港を出て、海岸線の断崖絶壁を見学します。ここへはヘリかクルーズか本格的なトレッキングでないと来られない場所なのです。デッキに出てこの世のものと思えない見事な海岸線を見ていたら、虹が出てきて、更にはクジラも顔を出してきました。旅の締めくくりにふさわしい、嬉しいサプライズとなりました。
 
ハワイには「マナ」といわれるパワーが島全体を取り囲んでいると言われます。人間の営みが続けられつつ雄大な自然に溢れている場所、ハワイ。目に見えないものをあまり信じない私でも、マナは確かにあると感じました。地上の楽園はハワイにあり。(名倉)

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