ペルーアンデスの雄大な自然と歴史・文化(クスコ~プーノ)
先日、ユーラシア旅行社の「ペルー、マチュピチュ・ナスカ・チチカカ湖と聖なる谷」のツアーより帰国いたしました。
ペルーといえば何と言ってもご存知マチュピチュ遺跡!も
ちろんこのコースでもご案内します。しかも遺跡観光の拠点となるマチュピチ
ュ村(旧名アグアス・カリエンテス)に2泊して2日間に渡ってじっくり空中都市をご堪能いただけます。それ以外にも、謎の地上絵ナスカ、浮島で有名なチチカカ湖...10日間でインカ帝国の謎に迫って行く盛りだくさんのコースとなっています。
今回は一般的なペルーのコースでは訪れることの少ないプーノ(チチカカ湖観光の拠点)までの1日をご紹介しましょう。
7日目の早朝、標高約3400mのインカの都であり、世界遺産にも登録されているクスコを出発して行きます。アンデス山脈が連なる標高の高い地域。この日はツアー最高地点を通過します。深呼吸、ゆっくり行動すること、大きな声を出さないこと、水分補給などを心がけて、バスは2手に別れた東アンデスと西アンデスの間にできたアンデス高原を走ります。
車窓からは半自給自足の生活をするケチュア族、アイマラ族の村々。父は畑に出かけ、民族衣装を着た母が家を守り、子供たちは無邪気に遊ぶ、素朴な生活は今でも変わらないのでしょう。
そうこうしている間にバスは知らず知らず標高を上げています。辺りは木の育たない草原。空気も乾燥しており山々がくっきり美しい。
























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