2012年5月11日 (金)

甘い香りに誘われて~メキシコのフルーツ~

先日ユーラシア旅行社の「メキシコ物語15日間」より帰国致しました。メキシコシティにはジャカランダの花も残り、世界遺産の街並みに彩りを加えておりました。このツアーは、メキシコシティからリゾート地カンクンまでをバスで移動し、広大なメキシコを堪能できます。途中、プエブラやトラコタルパンなどの世界遺産の街も訪れ、各地の見所もご覧頂けます。遺跡や町並み、陽気な民族音楽など、魅力はたくさんありますが、その国ならではの食べ物も楽しみのひとつですよね。

メキシコ料理といえばタコスをイメージされる方が多いと思います。もちろん、レストランや食堂などの定番料理で、家庭でもよく食べられるタコス。野菜やお肉を挟み、サルサソースをお好みで付けてガブリ。これぞまさにメキシカンといったところです。

しかし、メキシコ料理はタコスだけではありません。世界遺産の街・プエブラ発祥のチキン料理モレ・ポブラーノや港町・ベラクルスの名物の魚料理ワチナンゴ、カンクンがあるユカタン地方のライムスープ・ソパデリマなど、栄養たっぷりで美味しい料理がたくさんあります。そして、これらのメキシコ伝統料理は、世界無形文化遺産にも登録されているのです。「メキシコ料理はタコスしかない」「辛そう」というイメージを持っている方も多かったようで、実際に現地で食べてみると、「こんなにバラエティがあるなんて知らなかった」「お肉も魚も野菜も摂れて嬉しい」というお声を頂きました。10

また、温暖な気候で育ったフルーツも魅力のひとつかもしれません。今回のツアーの食事でも様々なフルーツがテーブルに並びましたが、その中でも日本ではあまり見かけない南国フルーツをご紹介します。

まずは「グアナバナ(トゲバンレイシ)」。鋭くはないですが、皮全体に大きめのトゲがあります。色は緑で、熟しているかどうかは実を押して柔らければOK。硬いときに買い、柔らかくなってきたらすぐに食べる!これがグアナバナの食べ方です。果肉は白っぽく、ちょっとドロっとした感じ。筋が多いのですが、それがまた独特の食感で、病みつきになります。そのままでも美味しいですが、シャーベットやジュースにすると、南国フルーツ独特の香りが和らぎ、より食べやすくなります。1

 次は「マメイ」というフルーツ。薄茶色の硬い皮で覆われていて、見た目はフルーツにはあまり見えませんが、果肉の色と香りは柿のような感じです。気になるお味はと言うと、柿とサツマイモを足したような、甘い味です。干し柿がお好きな方は、きっとお口に合うかもしれません。このマメイも、アイスにすると濃厚でとても美味しいです。

 これらフルーツも、メキシコの家庭には欠かせない食材。市場や露店などでは、色とりどりのトロピカルフルーツが並べられ、甘~い香りが漂っていました。南国のフルーツは、柔らかく、デリケートな物が多いので、日本に輸入されていない、若しくは日本で買うと高価な物も少なくありません。旬のフルーツを食べる!これも現地ならではの楽しみのひとつかもしれません。(飯野)

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コメント

こんにちは、先日のメキシコ旅行15日間とても楽しい毎日でした。
そうですね。メキシコは果物が豊富でしたね。トゲバンレイシ、マメイと本当に日本では食べられない果物もたくさんあり、美味しくいただきました。Kガイドさんが話しておられましたが、アボガドもバケツ一杯が日本円にして500円とか。本当に買って帰りたかったですね。
また行きたい感じです。
ありがとうございました。

投稿: T/S | 2012年5月25日 (金) 21時36分

コメント頂きましてありがとうございます。
また、ご旅行中は大変お世話になりました。
メキシコの甘~いフルーツが懐かしく思う今日この頃です。
またお会い出来ます事を楽しみにしております。
これからもお身体ご自愛の上、素敵な旅をお続け下さい!

投稿: 飯野 | 2012年6月 6日 (水) 10時48分

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