2012年6月27日 (水)

大迫力のビクトリアの滝へ(南部アフリカ) 

Sdscf0878 先日、ユーラシア旅行社の「ナミブ砂漠と南部アフリカ5ヶ国周遊11日間」より帰国致しました。ナミビア、南アフリカ、ザンビア、ジンバブエ、ボツワナの5ヶ国の見所を周る、毎日がハイライトなこのツアー。旅は世界最古の砂漠、アプリコット色に輝くナミブ砂漠の観光からはじまり、テーブルマウンテンが聳えるケープタウンへ。ケープペンギンが生息するボルダーズビーチや喜望峰までドライブを楽しんだら、続いては一路、あの世界三大瀑布のひとつビクトリアの滝観光の拠点となるザンビアへ参ります。また国境大橋を渡ってお隣の国ジンバブエにも訪問!日帰りでボツワナ・チョベ国立公園にも訪れる見所満載の11日間となりました。

私たちが訪れた6月上旬は、一年の中でも水量が多い時期。大迫力のビクトリアの滝が私たちを待っていました。真っ青な大空に鳴り響くゴウゴウという轟音、まるで入道雲のように空高く上がった水煙、そしてあの水しぶき。水量が最も多い時期には、毎分およそ5億リットルもの水が流れ落ちるという、それはそれはダイナミックな滝です。カッパを着込んで、いざビクトリアの滝の観光へ!ジンバブエ側では駐車場でバスを降りた時から霧状の水しぶきがかかり、どれ程の水量なの?!と期待に胸が膨らみます。滝の轟音に吸い寄せられるようにして遊歩道を進んでいくと、ついに!目の前にはビクトリアの滝が!
Sdscf0870 もくもくした真っ白い水煙で滝の全貌はよく見えませんが、時々吹く風向きによってまるで白いカーテンのようにひらひらと水煙がなびき緑色の滝の姿が現れました。また太陽の光に反射して大きな七色の虹がかかり、わずか一瞬の出来ことでしたが美しい絵画を観ているようでした。遊歩道をずんずん進んでいくと、段々水しぶきが尋常ではなくなっていきました。初めはサーっとシャワーを掛けられた位だった水しぶきも、最後にはゲリラ豪雨の中を歩いているよう。最後には頭の先からつま先までぐっしょり濡れてしまいました。それでも日差しが強く気温も高いのであっという間に乾いてしまいます。この時期しか味わえない大迫力のビクトリアの滝を全身で体感できた、特別な思い出です。

Sdscf0803 魅力は滝だけではありません。そこに生息する野生動物との出会いもビクトリアの滝観光の醍醐味。今回、3連泊したのはザンビア・リビングストンにある「ザンベジ・サン」ホテル。なんと、このホテル、敷地から滝まで歩いて行けるという好立地。しかも運がいいと敷地内で野生動物にもばったり遭遇!なんてことも。初日は親子で仲良く草を食むシマウマや、道をゆっくりと横断するキリンに出会えました。

Shimaumadscf0676 また夕方、滝まで散策されたお客様が目撃したのは、滝となって流れ落ちる手前のザンベジ川でくつろぐカバ!ホテルにいながらにしてサファリをしているかのようでした。そして満月の夜、辺りは真っ暗な中、懐中電灯を持って、再びビクトリアの滝へ。そこには月明かりが水しぶきを照らして、漆黒の闇に光る一本の筋を映し出します。純白のルナ・レインボー。本当に神秘的。満月の夜しか見る事の出来ない、ビクトリアの滝のもう一つの魅力です。
ビクトリアの滝の豊かな水が育んだ大自然。その中で生活する野生動物と人間が上手に調和を取りながら共存していると感じました。いつまでもこの場所が、動物にとっても植物にとっても、そして人間にとっても「楽園」であり続けることを願って。(三橋)

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