野花の北スペイン物語
先日、ユーラシア旅行社の「緑のピレネー・北スペイン物語」より帰国いたしました。
天候にも恵まれ、眩しい太陽の下観光することが出来ました。この時期、ピレネー山脈の頂上にはまだ少し雪が残っています。ピレネーの山々を間近に見てその迫力に圧倒されますが、足元を見ると黄色の菜の花やピンクのエリカがあちこちに咲いており、何だかほっとしてしまいました。 
ツアー中、一番心華やいだ風景は、ボイの谷、タウールです。バスで山道をずっと走っていくと目の前がぱっと明るくなります。その開けた所には一面、黄色い菜の花が咲いていて、向こうにはたくさんの牛達もいます。そして目の前に広がる菜の花の向こう側には、世界遺産にも登録されているサン・クレメンテ教会があります。この日はラッキーなことに、とても青空の美しい日でございましたので、お客様も皆様片手にカメラを持ちシャッターを切らずにはいられないようでした。
サン・クレメンテ教会は「全能のキリスト」のフレスコで有名です。(詳しくはこちら)中に入るとひんやりしており、外の世界から神聖な場所へ入ってきたという、きりっとした空気で満たされています。見学が終わり、外に出ると眩しい太陽が出迎えてくれました。心地よい風が頬をなでていきます。春を感じた一瞬でした。
そしてもう一ヶ所、素敵な風景に出会いました。この日は、5キロだけではありますが、エウナテからアンドラの道とフランス人の道が交わり、サンティアゴ・デ・コンポステラまでの道が1本になるというプエンテ・ラ・レイナまでの巡礼路。歩きをしました。プエンテ・ラ・レイナには、王妃の橋がアルガ川に架かっています。時は11世紀、ナバラ王妃によって巡礼者のために掛けられた橋だそうでその名が付いています。ロマネスク様式のどっしりとした造りですが、この橋の周りには、とても可愛らしいポピーがたくさん咲いていて、巡礼路歩きの疲れも一瞬で吹き飛びました。
春真っ盛りの北スペインは、お天気にも恵まれ、野花と新緑の緑がとても眩しい季節でした。沢山の巡礼者たちにも出会い、日本とは少し違う春の訪れを感じました。(津波)
北スペインのツアーはこちら
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