2012年7月23日 (月)

氷河三変化を一日で!(アイスランド)

 先日、ユーラシア旅行社の「アイスランドバス大周遊」10日間の旅から帰国いたしました。“火と氷の島”と呼ばれる島国アイスランド。日本の北海道よりやや大きいくらいの国土の、実に一割以上が氷河に覆われています。今回のツアーの3日目は、特にその“アイス”の部分、氷河の様々な表情を一気に見ることができる一日でした。

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 まず最初はヴァトナヨークトル国立公園内のスヴィーナフェル氷河。これはヨーロッパ最大のヴァトナ氷河の舌端部分の呼び名です。氷河をお皿にあけたプリンに例えるとしたら、タラ~と下にたれているカラメルの先っぽ、といえば分かりやすいでしょうか。ごつごつした道を少し登り、美しい薄水色と白色の世界を堪能しました。

 次に訪れたのはヨークルスアウロン湖。ヴァトナ氷河が後退して1930年頃できたこの新しい湖で氷河湖クルーズを楽しみました。丁度私達が湖畔に到着した頃からお天気が良くなり、陽光に照らされた湖面と自然が造った氷の彫刻が最高の景観を生み出していました。また、船頭さんがサービスで氷河を割って配ってくれました。1000年前の氷・・・間違いなく私が一生のうちで口にする物の中で最古の物になると思います。

 そして最後は、氷床ジープツアー!氷床とは先のプリンの例えでいえば、プリンの頂上にのっているカラメル部分のこと。普通のジープでは上手く走れないため、特別にタイヤを大きくして、さらに空気を抜いて利用します。10分も走るとそこは一面白の世界、私達以外動くものは無く、耳鳴りがするように静かな場所でした。が、運転手さんがお茶目な方で突然雪合戦がスタート!皆様童心にかえって楽しんでいらっしゃいました。

 たった一日で3つの顔を見せてくれたアイスランドの氷河。温暖化や地球のサイクルの影響で年々小さくなっているそうです。氷が減って豊かな緑が増えるのが生命にとっては良いのかもしれませんが、氷河観光が無くなるのはやはり寂しいですね。(三輪)

アイスランドへのツアーはこちら

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