モザイク天国、チュニジアへ
先日、ユーラシア旅行社の「チュニジア・サハラ浪漫紀行 11日間」のツアーより帰国しました。アラブの春の発端となったジャスミン革命から約1年半、町中では、気に留めなければ革命が起こっていたことなど感じられません。見た目の変化といえば、ベン・アリ元大統領の肖像画が一切なくなったことと、町中の「ベン・アリ広場」が「1月14日広場」と名前を変えていたことでしょうか。
チュニジアには自然・歴史遺産の見所がたくさんあり、それらは革命中でも大切に守られ、魅力は今も健在です。中でも有名なのがモザイク芸術。首都チュニスのバルドー博物館には、ローマ時代の発掘品が所狭しと展示されており、その規模は世界最大級といわれます。数年前から修復・増築作業が続いていましたが、先月ついに終了!今回は、8月1日よりグランドオープンとなった博物館を堪能することができました。
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