2012年8月 1日 (水)

【共通テーマデー】 私の好きな水のある風景(キプロス島)

Cyprus 日本は夏真っ只中。外は日差しがきついこの頃、少しでも涼しくなるように水を連想してみませんか。
川、滝、湖、噴水、ダム…など、水のある風景はいろいろありますが、中でも私は海が好きです。
海は、その先の向こうはどこまで続くのだろうという好奇心や、見渡す限りに広がる光景は開放感を与えてくれます。
また、ちょっと耳を澄ましてみると、控えめにテンポよく打つ波音は、心を落ち着かせてくれ、穏やかな気持ちにさせてくれる不思議な力があると思います。

私が今まで行った旅行の中でも特に印象的な海は、地中海です。
地中海は地中海でも、キプロス島南岸沿いに点在する地中海で、そこは、かの有名な愛と美の女神アフロディーテ(ヴィーナス)が誕生したという伝説が残る地です。

Afrodite ギリシャ神話によると、アフロディーテは、海の泡から生まれ、貝に乗ってキプロスのパフォスにあるペトラ・トゥ・ロミウ海岸に流れ着いたとされています。
流れ着いた時の岩は今も残っており、海岸から見ることができます。
正直、最初にアフロディーテの生誕の話を聞いた段階では信じられず、夢物語にすぎないと特に気にも留めませんでした。しかし、実際にキプロスを訪れ、ペトラ・トゥ・ロミウ海岸に立ち地中海を目の前にした時、その考えは一気に覆りました。
太陽の光を受け、きらきらと煌く海は、透き通るようなエメラルドグリーンとブルーのコントラストがとても美しく、本当に今にでも女神アフロディーテが海から現れそうな気がしました。青い海に白い波、ふと上を見上げると真っ青な空…しばし言葉を失くし、海を眺めたものです。

余談ですが、この海岸を訪れると、若返り効果もあるのだとか。
きっと美の女神アフロディーテによる素敵な魔法がかけられるのでは?と、ついにはメルヘンな考えがすっと自然に思い浮かぶ自分がいました。

アフロディーテ生誕の地だけではありません。そのほかパフォスでは、海沿いに建つ中世の城では屋上から、また遺跡では劇場から見渡せる地中海の風景もあり、とても魅力的な街です。そもそもキプロスは、日本と同じく島国ということもあり、海をより身近に感じることができます。

キプロスも今まさに夏となりますが、ペトラ・トゥ・ロミウ海岸は、観光客だけでなく、海水浴に訪れる人々で賑わっていることでしょう。いつの日か、アフロディーテに会える日が来るかもしれません。伝説を信じてみるのも悪くないなと思います。 (河合宏)

キプロスツアーの一覧はこちら

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