幻のブルーポピー発見!~巴郎峠にて~
ブルーポピー、青いケシの花は人間が容易に近づけないヒマラヤや中国奥地の空気が薄い高地に咲き、また全体の数が少ないことから幻の花とも言われます。今回、そんな幻のブルーポピーに沢山出会うことができたのは、標高4,523mの巴郎峠付近です。四姑娘山観光の拠点となる町、日隆より車で40分ほど、途中からクネクネと山道を登っていきます。段々と空気が薄くなってくるのを感じた頃、峠の手前で車を止め、いざブルーポピーを探しに。それまで赤ポピーや、黄色ポピーは何度となく見ていたものの、ブルーポピーはまだ見ていなかったため、皆一心に探すはブルーポピー。 そして、土手をよじ登って行くと、ありました!上の方にブルーポピー!透き通るような空色の花びらが風に揺れています。そしてひとつ見つけると、その隣に、そのまた隣に続々発見!皆様夢中で土手をよじのぼって記念撮影。空を映し出したような青、深い紫色、藤色のように淡い紫等、一口にブルーポピーといっても様々。
ブルーポピーに加え、赤ポピーや黄色ポピー、さくら草やピンクのしおがまとカラフルなお花畑の中で時間が過ぎるのも忘れ、皆様童心に返ったよう…。天上のお花畑に大興奮の瞬間でした。(川井)
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