2012年8月13日 (月)

森を楽しむ!白夜の季節を迎えた北欧の夏

先日、「北欧物語15日間」のツアーより帰国しました。現在北欧は白夜を迎えています。長く暗かった冬を終え、待ちに待ったこの白夜の時期を迎え、町の色は美しい緑に変わり、青空のもと、人々の表情も本当に生き生きと幸せそうな顔になっていました。

このコースでは、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、デンマークの4カ国を訪れます。ノルウェーのフィヨルドやノールカップを訪れた後は、フィンランドへ向かいます。フィンランドへは、ノルウェーから入国していきます。まずは、北極圏のサーリセルカから観光です。サーリセルカは、ラップランドの先住民サーメ人が住んでいる町として知られていますが、ウィンターリゾート地としてフィンランド人からも人気の町でもあります。サーリセルカには国立公園があり、冬はウィンタースポーツを、夏はハイキングなどを楽しむことができます。ツアーの中でも、ご希望の方をハイキング森の散策へご案内します。

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 今の時期、森を歩くには絶好の季節。静かな森の中を、野花を観察したり川のせせらぎを聞きながら歩いていると、心が和みます。清々しい空気の中ハイキングをしていると、なんと野ウサギとトナカイに出会うことができました。まだあまり人気のない早朝だと会える確率も高いのですが、私たちが歩いていたのは朝の9時ごろ。偶然の出会いに歓喜の声が上がりました。こんな楽しみ方も、この時期ならではです。

自然豊かな国フィンランランドは、国土の8割が湖と森で覆われる、森と湖の国として知られています。フィンランドの人にとって、森は非常に身近なものです。ゆっくり歩いてリラックスしたり、湖を見ながら考えごとをしたり、遊び場であったりと、みんなの大好きな場所です。

この夏の時期は、一年の中で一番森を満喫できるとき。湖の畔にコテージを持っている家族も多くおり、釣りを楽しんだり、ボートで遊んだり、と夏を満喫します。バスの車窓から景色を眺めていると、こういった人たちの姿も見えてきます。

また、今の時期の森の楽しみは、ベリーやマッシュルームがとれること。フィンランドでは、森になるベリーやマッシュルームは誰でも採ることができるので、みんなバケツを持って森のなかへ入っていきます。ベリーは、ジュースやジャムにしたり、ベリーパイやパンにしたり、お肉と相性抜群のベリーソースにしたりと、様々な調理がなされます。

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この夏の味覚は、ヘルシンキのマーケットでも味わうことができます。マーケットへ立ち寄ると、採れたてのイチゴやブルーベリー、サクランボなどの果物のほかに、野菜、魚など、旬食材が並んでいました。1kg4で売られており、味見をさせてもらいながら、お気に入りの果物を購入されたお客様もいらっしゃいました。また、食材以外にも満開の花も売られており、フィンランドの夏を存分に感じることができました。

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8月に入り、フィンランドも美しい紅葉の時期に向けて徐々に日が短くなってきてきました。太陽の時期を惜しむかのように、大好きな湖畔で火を囲みながら、夜までみんなで語り合う、旅の後半はそんなフィンランドの夏の終わりを感じました。(中山)

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