2012年9月 5日 (水)

世界第三位の高峰“カンチェンジュンガ”にご対面!(インド)

Dscf7590 先日、「ダージリン・ヒマラヤ鉄道とシッキム王国、そしてコルカタへ 8日間」より帰国しました。標高1000m以上の丘の上に作られた街々は、暑い日本よりも非常に爽やかな気候でした。ツアーでは、かつてはシッキム王国であったシッキム州や、どこまでも茶畑が広がるダージリン、そして、世界遺産のトイ・トレインにも乗車。短い日程ながら盛り沢山の日程でしたが、その中でも印象に残った、ヒマラヤの高峰、“カンチェンジュンガ峰”を見に行った1日について綴らせていただきます。

Dscf7566 “カンチェンジュンガ峰”はエベレスト、K2に継ぎ、世界で3番目に高い8586m!カンチェンジュンガ峰を見るのに最適なダージリンの展望台「タイガーヒル」を目指し、早朝にホテルを出発。ジープに分乗し、2590m地点にある展望台まで向かいます。ホテルを出発した際は辺りはまだ真っ暗でしたが、展望台に到着する頃には段々と空が白み始めてきました。展望台には既に沢山の人々が。その見つめる先には、ドーンとカンチェンジュンガの姿が!雪を湛えたその姿は神々しい程。この日以外は霧が出たり、曇っていたり、極々一部しか見えなかったカンチェンジュンガの全貌初めて拝むことができ、お客様は皆大興奮!そして、太陽が段々と顔を出し、眩しいくらいの光が辺りを包みます。ずっと見ていても飽きない雄姿、遠くに小さいですが、エベレストも見ることができ、またまた興奮!後ろ髪を引かれる思いで展望台を後にしました。(川井)

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