2012年11月 5日 (月)

アルバのトリュフ市~北イタリア~

121014sip2_17  連泊で巡る、北イタリアの美しい町と村~ヴェネト、エミリァ・ロマーニャ、ピエモンテ~12日間より帰国しました。
「イタリアの最も美しい村」に選定されている4つの村を訪問し、美食の町パルマやシュトラスバリで有名なバイオリンの町クレモナ、イタリアの王都トリノなど、北イタリアの珠玉の町や村を巡りました。
秋深まる10月中旬に訪問しましたので、至る所で収穫の時期を迎えていました。今回はアルバで白トリュフのお披露目をする「トリュフ国際見本市」にご案内致しました。
ピエモンテ州はイタリア有数のトリュフの産地です。世界珍味の一つであるトリュフは、ピエモンテ州でよく採れます。その中でも白トリュフは、アルバの町とランゲの丘陵地でしか収穫できないので、「森のダイヤモンド」と呼ばれています。樫、ハシバミ、栗、ポプラ、柳の木の下に生え、特別に訓練を受けた犬がトリュフを見つけるのです。また、黒トリュフよりも香りが芳醇で、日本ではなんと10グラム1万円以上する代物です。

121014sip2_9 アルバ訪問当日は、世界中のトリュフ取り扱い関係者や観光客が大勢集まって、お祭り気分に満ち溢れていました。
毎週違ったイベントをするのですが、私たちが訪問した時は、中世の時代の民族衣装に身を包んだ人があちらこちらにいたり、石畳の上に藁を敷き、中世の家を彷彿させる飾りがあったり、町を歩いているだけで楽しい気分になります。
トリュフ市の本会場は、昔の修道院を改造した建物で、ピエモンテ州のおいしいものがずらりと並んでいました。まず、会場に入って驚くのは、芳醇なトリュフの香りです!入った瞬間から、その先にあるトリュフを想像してしまいます。
早速中に入ってみると、トリュフがたくさん売られているのかと思いきや、思いの他少なくポツンポツンとディスプレイに置かれているだけでした。こんなに少ないにも関わらず、会場いっぱいに広がる香り…改めて世界三大珍味の凄さを思い知らされます。
高価すぎるのでトリュフそのものは試食できませんでしたが、お店の人は快くその香りを嗅がせてくれます。
121014sip2_16_2 実はこのトリュフの香りは、1週間から10日前後しかもちません。保管の仕方も難しく、購入してすぐ使わないと香りが消えてしまうので、トリュフエキスの入った、香りの長持ちするパスタやオイルなどの関連商品がよく売れているようでした。
また、トリュフだけでなく、名産チーズ(ピエモンテは保護指定原産地表示、DOPに認定されたチーズが最も多いのです。)チョコレート、ポルチーニ茸や、蜂蜜、ピスタチオが並び、気軽に試食が楽しめました。
ワインがお好きな方は8ユーロほどで、ワインの試飲ができます。(そのグラスはお土産に持ち帰れます。)著名なハリウッド俳優女優も訪れるというこのアルバのトリュフ市。ピエモンテの美味しいものをたっぷり堪能して頂くひとときとなりました。(霍間)

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