2013年2月12日 (火)

世界一眺めのいいトイレでスッキリ爽快!!

またまた、ミルフォード・トラックを歩いてきました。

(前回は2011年2月の添乗見聞録「添乗員も歩いた、ミルフォード・トラック54キロ」是非ご覧下さい。)
「ミルフォード・トラック夢の完全踏破 10日間」というニュージーランドのツアーです。
ミルフォード・トラックとは、ニュージーランドの南島にある手付かずの原生林の中を貫くトレッキング・コースです。世界中のハイカーにとっては憧れのハイキングルートで「世界一美しい散歩道」と言われています。

全長は54キロ。清流に顔を突っ込んでガブガブと水を飲めるくらいの清流が流れるクリントン川沿いや苔むした原生林の中を抜け、グラつくいくつもの吊り橋を渡り、山小屋に宿泊しつつ、身支度を全部担いで4泊5日の峠越えのルートを歩きます。
ミルフォード・トラックは世界各国から集うタフな??老若男女、個性溢れるトレッカー達と共に楽しく歩くことができるのも魅力の一つなのです。
今回は、はるばる英国からやってきた老夫婦や友人同士で参加のアメリカ人、お隣りオーストラリアからの家族連れや地元ニュージーランダーの男一人参加など多国籍で多彩な顔ぶれのメンバーと共に歩き始めました。
このミルフォード・トラックの道中で最大の難所は標高1146Mのマッキノン峠越えです。
2日目に泊まったポンポローナロッジ(標高410M)から高低差約730Mのつづら折りの坂道を登ってゆきます。
日本の山登りでも高低差730M程度の山登りであればそんなにきつくはありませんが、私の背負うバック・パックには4泊分の着替えや山小屋で使うシーツ、欲張って詰め込んだサンドイッチや大量のお菓子、1.5リットルの水などを一杯詰め込んでしまったのと、日頃の運動不足もあって、息はゼーゼーハァハァ、汗ダラダラ、足はフラフラ、次第に意識も朦朧とし始めた頃にようやく標高1146Mの峠に到達しました。峠の記念碑からは雄大な景色。今まで四苦八苦して越えてきたクリントン渓谷が一望できました。
さて、休憩小屋で待望のお昼ごはん。自作のサンドイッチは不揃いながらも味はなかなかのものです。
Milford1_2あまり知られてはいませんが、このマッキノン峠には有名な、「世界一眺めの美しいトイレ」があります。
世界中から集うトレッカー達はこの世界一美しいトイレを目指し、辛く険しい峠を登るのです。

どうでしょう、このロケーション。

ご覧の通り、ボックス型のトイレですが、中に入って便座に座ると、窓からは更に感動の景色が・・・。

Milford3残念ながら、男性の方は用が済んだ後にふり返らないとこの景色は見られません。
私は今まで、数えきれないほど各地のトイレを利用してきましたが、この標高1146Mのマッキノン峠のトイレからの景色は、間違いなく、ナンバーワンでありました。

勿論、天気が晴れていればのことですが・・・。
(上田)

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