2月のヴェネツィアの風物詩、仮面と仮装のカーニバル(イタリア)
ヴェネツィアのカーニバルは色々な楽しみ方がありますが、
まずは、美しい衣装に身を包んだ人たちを写真に撮ること!
水の都のゴンドラや運河を背景に、仮装した人たちにカメラを向けると、思い思いの“キメポーズ”で応じてくれます。
(よくある観光地の衣装の人ではないのでチップなどは不要です)
カメラ目線でもそうでなくても様になり、ついつい何枚も撮ってしまいます。
ユーラシア旅行社のカーニバルツアーでは、
ヴェネツィア中心地のサンマルコ広場に好アクセスのホテルに滞在しますので、自由時間に色々な衣装の人を探してみましょう。
毎回ちょっと個性的な衣装の人もいて、
リゴレットに出てきそうな道化姿や天道虫?の着ぐるみもいました。
もうひとつは、仮装して写真を撮られる方へ…
写真のような全身仮装に挑戦!というのも一生の思い出になりますね
(現地でレンタルもあります。料金はピンからキリまで…)
とはいえ、さすがにそこまでは…という方も、
目元を隠す程度の仮面でカーニバル気分を味わうのはいかがでしょう。
普段絶対に選ばないような派手目の色や飾りを選ぶと、
一層お祭気分も高まるのでは
カーニバル開催の時期は、3~4月の復活祭の時期からさかのぼって決まるので、毎年2月中旬~3月上旬を移動します。
2014年は今年よりぐっと日が遅くなり、3月上旬にカーニバルがあたりますので
また違った季節感でお楽しみいただけることでしょう。
| 固定リンク
「西欧・南欧情報」カテゴリの記事
- 素朴なシチリアを知る。名画の舞台チェファルーへ(2017.12.22)
- モナ・リザだけじゃない、ヴィンチ村のレオナルドさん(2017.12.20)
- バスクといえば美食だけ?(スペイン)(2017.12.14)
- トリュフ市は大賑わい!美食のピエモンテ州への旅(イタリア/トリノ)(2017.12.12)
- モンタルチーノでつぐみ祭!(イタリア)(2017.12.01)
「世界のお祭り情報」カテゴリの記事
- モンゴルの国民的祭典、ナーダム祭(2017.08.09)
- チェスキークルムロフの“薔薇祭り”にて中世にタイムスリップしてきました!(2017.07.13)
- 一足早い夏祭り、リスボンで一番盛り上がる聖アントニオ祭(別名イワシ祭り)(2017.07.05)
- バラ摘み体験とパレードを堪能!カザンラクのバラ祭り(ブルガリア)(2017.07.04)
- 「中世の雰囲気を味わうことができるタリンの旧市街祭り!(バルト三国)」(2017.06.29)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント