2013年4月25日 (木)

お菓子天国ポルトガル

先日、ユーラシア旅行社の「ポルトガル・リスボンとポルトの休日 9日間」のツアーより帰国致しました。寒波の到来などもあり、まだまだ春うららかな気候とは言えませんでしたが、2都市にゆったり滞在し、のんびりとした日程でポルトガル旅情を満喫して参りました。

さて、ポルトガルといえばユーラシア大陸で最も西にある国。日本からは直行便は無く、欧州内で乗り継ぎ15時間ほどはかかります。それ程に遠い国ではありますが、かつて日本と交易を行ったことは誰もが知る話。特に食べ物ではカステラやボーロ、金平糖といった日本でもおなじみの南蛮菓子の原型がポルトガルにあります。これらは今では日本で手軽に味わうことが出来ますが、ポルトガルでしか味わえないお菓子ももちろんあります。今回のツアー中で見かけたものを少しご紹介しましょう。

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まずは、こちらのケイジャーダと呼ばれるお菓子。「ケイジョ=チーズ」の名の通り、チーズを使ったタルトです。シナモンがたっぷり使われており、チーズの味や香りが苦手という方でもおいしく召し上がれます。ポルトガル全土で有名なお菓子ですが、特に首都リスボン近郊のシントラのケイジャーダが有名です。

Dscn1974そしてこちらがパステル・デ・ナタと呼ばれるエッグタルト。写真は首都リスボンのジェロニモス修道院近くにある、行列のできる名店パスティス・デ・ベレンのもの。出来立てアツアツにシナモンと粉砂糖を振りかけて頂きます。バターをたっぷり使った皮はパリパリ、中には暖かいカスタードクリームがトロリ・・・誰もが頷く美味しさです。ホテルの朝食ビュッフェにも、菓子パンと共に並んでいたりもします。

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最後は少し変り種。一見日本の最中のようなこのお菓子は、かつては港町として栄えた運河の町アヴェイロ産のオボシュ・モレシュ。船や貝、樽などアヴェイロを象徴する形の皮の中には、卵黄と砂糖を練った餡がぎっしり。甘さの中にも卵黄の濃厚さがしっかり残ります。

ポルトガルでは、どこを歩いていても必ず小さなカフェやお菓子屋さんがところどころにあり、ついつい寄りたくなってしまいます。その土地その土地のお菓子をつまみながらのんびり街歩きを楽しむのもいいでしょう。くれぐれも食べ過ぎにはお気をつけて・・・(冨永)

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