2013年4月19日 (金)

ベトナムの2つのクルーズ

先日、ユーラシア旅行社の「ベトナム四都周遊、世界遺産巡りとハロン湾クルーズ 9日間」のツアーより帰国致しました。こちらのツアーは、タイトルどおり、ベトナムの四都(ホーチミン、フエ、ホイアン、ハノイ)を巡ります。さらに今回は2箇所でクルーズへもご案内致しました。

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まず1箇所目はホーチミンから2時間弱ほど行った所にあるメコンデルタ河口の小さな街ミトまで行き、そこから船(30人乗り位の中型船)でメコン川に浮かぶ島「タイソン島」へ。島に上陸するとすでに南国ムードがムンムン。まずは小さなココナッツキャラメル工房を見学(もちろん試食もできました)。その後、現地の新鮮なフルーツを食べました。パイナップル、マンゴーのようなお馴染みのものから、ジャックフルーツ、ミルクフルーツなど日本では馴染みのないものもありましたが、どれも瑞々しく美味!そして一部のお客様は、来る途中で売っていたドリアンを購入し、ここで一緒に食していました。私もお裾分けして頂きましたが、感想は?よく日本のバラエティ番組で芸人さんが匂いを嗅いで大げさなリアクションをとっていますが、そこまでは強烈な匂いではなく(ただしバスの中やホテル内には持ち込めません)、味は濃厚な甘さが口の中に広がります。まあ賛否両論あるかもしれませんが、私は「賛」です。その後いよいよメコンデルタクルーズへ。クルーズとはいっても、ここで乗るのは1艘4人乗りの小舟で、モーターなどなく、2人の船頭さんが櫂を使って漕いで行きます。ではなぜ小舟で行くのか?答えは簡単。川幅が狭いから。これはニッパヤシのジャングルの中を進んで行きますが、本当に2艘の舟がすれ違うのがやっと。時間は15分ほどでしたが、クルージングというよりも「探検」という言葉がふさわしい、なんとも不思議な体験でした。

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もう1箇所が、ハノイから3時間ほど走ったところにあるハロン湾ですが、ここは1994年に世界自然遺産に登録されたベトナムの中でも有名な景勝地です。よく「海の桂林」とも呼ばれていますが、それもそのはず、実はハロン湾も桂林(中国)も同じ広大な石灰岩台地にあります。ともに奇岩奇峰が立ち並びますが、桂林は内陸にあるのに対し、ハロン湾は海の中に2000弱の無人島が浮かび上がっています。今回私たちはチャーター船に乗り込み、約5時間のクルージングをゆったりと楽しみました。途中2箇所で下船しましたが、1箇所は20年ほど前に地元の漁師さんにより偶然発見された鍾乳洞「天空洞」。もう1箇所は養殖場でしたが、船の中にあるいけすにはイカ、カニ、シャコ、貝などがあり、もし欲しい食材があればここで買うことができます。そして船はゆっくりと景勝ポイントへ。ここでデッキに上がり、皆様夢中で周りの景色の写真を撮っていました。実は天気は曇り気味でしたが、このハロン湾はそんなこと関係ありません。このどんより加減がかえって水墨画の世界を醸し出していました。そして昼食も船の中で。ハロン湾の新鮮なシーフードに舌鼓を打ちますが、さらに一部のお客様は先ほどのいけすで買った食材を一緒に調理してもらっていました。なにも買わなかった私にとってはうらやましい限りでしたが、それでも通常のメニューでも大満足!こうして私達はお腹も心も満たして港へ戻って行ったのでした。(斉藤信)

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