2013年4月 3日 (水)

ザトウクジラに会いに(小笠原諸島)

Moonwalk 「小笠原特別企画、父島、母島探訪7日間」のツアーより戻りました。船を下りて、小笠原の空気、太陽の光に触れると、船を出発した竹芝とは全く違うことをまず、感じました。そして「遂に、東京から1,000キロ離れた地に着いた!」という喜びと「世界自然遺産」に登録された自然への期待に包まれました。特に今回訪れた3月は、小笠原に回遊してくるザトウクジラを見ることができるシーズンということで、楽しみにされていらっしゃった方も多かったようです。

 ザトウクジラは冬場になると北極海から、この暖かい小笠原に回遊してきて、繁殖、出産、子育てをします。今回はその絶好の時期ですが、自然に暮らす動物ですので、うまく出会えますようにと、祈りながら観光の日を迎えました。
 当日は、二隻のボートに分乗して出発!小笠原生まれの船長さんの情報源、そして勘はさすが!早速、親子のザトウクジラに会うことが出来ました。クジラがいないか、目を皿のようにしていたところ、突如「バシャーン!!」という音が聞こえたような気がしました。保護の為、クジラウォッチングクルーズの船はクジラに100m以上近づくことは禁じられているので、実際は聞こえなかったのかもしれませんが、それくらい迫力がありました。一瞬の沈黙の後、皆様の目が釘づけに・・・「おおっ!」思わず歓声が上がります。クジラがジャンプし背面から勢いよく海面に落ちたのです。それは子供のクジラでした。その後、その子クジラは何度も立て続けにジャンプを繰り返しました。船長さんによると、きっとお母さんクジラの前でジャンプの練習をしていたのだろう、とのことでした。何だか、小さい子供が楽しそうにはしゃいでいるようで、見ていて微笑ましかったです。
Banbi
 今回の旅は、クジラに何度も出会え、そして毎日晴天にも恵まれ、美しい海の色がまぶしく一層輝いていました。遊歩道をハイキングしたり、森の中の自然にも触れることができました。一度も大陸とつながったことがない、小笠原諸島。次回は更に自然に浸り、この島で育ってきた動植物にもっと会いたいと思いました。(帯津)

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