2013年5月 8日 (水)

海にあいた巨大な穴?!ブルーホール(ベリーズ)

Blue_hole <また君に~恋してる~>、今から3年ほど前にこの歌とともに目の前に飛び込んできた焼酎。いやいやそのCMで一躍多くの人に知られることとなったベリーズのブルーホール。当時は「あれは一体何処なの?」「ツアーで行けますか?」等のお問い合わせを沢山頂いたものでした。そして、、、
 
 先日、ユーラシア旅行社「中米5ヵ国周遊と、神秘のブルーホール遊覧飛行 12日間」のツアーより帰国しました。美しいコロニアルな街並みが残り、かつては内戦のイメージが強かったのですが、現在は中米1治安が良い国へと生まれ変わったニカラグア。1400年前の火山の噴火により埋もれた村落跡、マヤ時代の庶民の生活が伺える貴重な遺跡であるホヤデセレンのあるエルサルバドル、そしてホンジュラスにはマヤのアテネとも言われ、神聖文字の階段や高浮彫の石碑等が必見のコパン遺跡。さらに言わずと知れたマヤ時代最大級の遺跡、ティカルのあるグアテマラなど、その見どころは尽きません。そして最後の5ヵ国目に訪れたのが今回ご紹介させて頂くベリーズでした。
Burog それまでの国とはなんだか雰囲気が違うベリーズ。それは他の国々と異なり英国の統治を経て独立したこともあり、唯一英語を公用語としているところや、かつて入植者達がアフリカから連れてきた黒人奴隷と白人との混血、その子孫が現在のベリーズの人口の半数を占めること。近隣の中米の国々よりカリブの国々に似ているという印象を受けました。
 
四国より少し大きい国土、人口約30万のベリーズの主産業のトップは現在、観光業。近年のクルーズ人気でそれだけで年間80万の人が訪れ、日本人は以前、年間500人程だったのが、去年から2千人だとか。これはあのブルーホールの影響が大きいとガイドさん。そのブルーホールとは?!
 
 ベリーズにある世界第二位の広さの珊瑚礁。その珊瑚礁で出来た小島は100以上と言われますが、その中にある一際深くそして青い巨大な穴、ブルーホールは直径313m、深さ120mにもなります。これは、大昔、陸の上に鍾乳石が積みあがっていたもの。氷河期の終わり、氷がとけて海面があがり、何らかの衝撃でその天井が落ち、大きな穴となったと教えてもらいました。
 
このブルーホールを空からご案内。飛び立ったセスナ機からは、まず、かつてベリーズの首都だったベリーズシティの街並み。5分も飛ぶと世界第二位のバリアリーフの珊瑚が!!「この辺りにはマナティもいるんですよ」瞬きもせず見ていましたが、残念ながらマナティは見つけられませんでした。そしてマングローブの森を越え、一面澄み渡る大海原。と、パイロットが指をさすその方向に一斉に目を向けると、海の真ん中に、そこだけ「青」の絵具で厚塗りしたかのような、兎に角一際青い穴が・・・。そこはまるで海底世界の入り口なのかと思えるような不思議な景色。「これがあの・・・」一段と青く光り輝くブルーホールに皆様のシャッターが止まることはありませんでした。旋回してくれたので、今度は自分の目でしっかり目に焼き付けました。ツアーの最後の締めくくりにふさわしい満足、満足の遊覧飛行でした。(岩間)

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