2013年6月27日 (木)

「優雅に楽しむ北イタリアの美食散歩」

先日、ユーラシア旅行社「連泊で巡る北イタリアの美しい町と村 12日間」のツアーより帰国致しました。
ツアーは、イタリアの北部のトレヴィーゾ、パルマ、トリノを拠点とし連泊しながら、通常のツアーではなかなか足を伸ばせないような町や、「イタリアの最も美しい村」協会に認定されている景観美溢れる村々を訪問し、イタリアの魅力を探究して頂きます。 Dscn0724_2
美しい景色や村の散策を楽しんで頂くのも勿論ツアーの魅力ですが、今回のツアーにおいては、「グルメ」も大きな魅力の一つです。イタリア内に留まらず世界屈指の美食の地域としても名高いエミリア・ロマーニャ州、ピエモンテ州を中心に巡りましたので今回は「イタリア北部の美食」についてご紹介致します。全てのお料理をご紹介させて頂きたいところではありますが限りもございますので、特に印象深かった食事や銘菓を中心にご紹介致します。
まずは、エミリア・ロマーニャ州と言えば、パルマの生ハム「プロシュート」とチーズ「パルメジャーノ・レッジャーノ」でしょう。広大な牧草地が広がっていて酪農が盛んな為、美味しいハムやチーズが作られるのです。

Dscn0750_2 プロシュートは、世界三大生ハムとしても称されるパルマ近郊で生育された牛の腿部分で、24か月以上熟成したハムに限定されているのですが、歯ごたえがあり、噛めば噛むほど味が出る濃厚な生ハムです。
そして、パルメジャーノ・レッジャーノは、ポー川流域で規定に乗っ取り作られたチーズにのみ与えられる名前なのです。ハードタイプで、口に入れるとホロホロと崩れ、特有な苦みと濃厚なチーズの風味が混ざり合い、チーズフリークにはたまらないでしょう。
ピエモンテ州は、宮廷の美食文化、フランス料理の優美さ、酪農等が融合し伝統的な美食文化が根付いており、トリュフ、ポルチーニ、チーズ、肉類といった特産品が大変豊かなのです。その他にもカフェ文化はトリノが発祥と言われる程歴史は古く、19世紀から現在に至るまで愛されている、エスプレッソコーヒーとチョコレートの上にミルクが乗っている「ビチェリン」やヘーゼルナッツが入っている三角形をした濃厚なミルクチョコレートを始め「バーチ・ディ・ダーマ」、「アマレッティ」等の数々の銘菓があります。特に疲れた時に口溶けまろやかな甘い一粒のジャンドゥーヤ・オッティーとビチェリンを飲めばあっという間に疲れは吹き飛ぶ程相性も抜群でお勧めです!
そして、ヴェネト州にある水の豊かな運河の町トレヴィーゾも美食の町として知られています。特にリゾットやティラミスが有名です。「ティラミス」は発祥地でもあり、日本にも1990年に入ってきて以来不動の人気です。元々は現在のようなマスカルポーネチーズの間に挟まれていたのはスポンジでなくて、ビスコッティであったそうです。ビスコッティの方がブランデーや甘さ等の濃厚な味わいが柔らぎ、元祖ティラミスの方が好み!等と言う声も多いです。
最後に、リグーリア州のジェノヴァの「ジェノヴェーゼ」。こちらは名前からもご想像の通り、ジェノヴァ発祥のバジルのパスタなのです。ふんだんに使用されたバジルと、香り高いオリーブオイル、ガーリックがアルデンテのパスタに絶妙に絡み合い美味しく、さすが本場のジェノヴェーゼ!と唸り声が上がった一品でした。
このように、北イタリアでは旅をしていれば、どんなに小さな村を訪れても必ずといって良い程その土地、気候を利用した地域特産物があります。北イタリアの人々の食に対する意識が高いことを痛感します。旅の醍醐味でもある「食」を楽しむことにより、更に深くその国を周知することにも繋り、又一つ旅が奥深い物になるでしょう。(井手)

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