2013年6月26日 (水)

春の訪れを満喫(北ドイツ)

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5月下旬、ユーラシア旅行社の北ドイツの旅から帰国しました。日本ではまだまだあまり知られていない北ドイツを、春のベストシーズンに訪れた今回の旅。バルト海沿岸のハンザ都市や、デンマーク国境近くまで足を延ばし、自然、歴史、文化を満喫してきました。
13世紀から17世紀に亘って、北海からバルト海の沿岸地域を中心に繁栄したハンザ都市。通商ルートの治安維持の為に、商人同士が結びついていきました。当時の商人たちは有力な市民であり、議会や集会での発言力も強く、商人同士の繋がりはやがて都市同士の繋がりに発展していきました。こうやって広がっていったのがハンザ同盟。

ハンザの商人たちはこぞって荷物置きも兼ねている大きな館を建て、街は発展していきました。そんなハンザ都市の中心だったのが、“ハンザの女王”と呼ばれるリューベック。リューベックでは、ハンザ商人たちが扱った塩を保管する大きな倉庫や莫大な富が集中して建設された市庁舎など、ハンザの軌跡を辿りました。
そして、

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リューベックなどのハンザ都市と並んで、今回の旅のハイライトになっているのが、蒸気機関車モリー号!僅か40分程度の走行時間ながら、見どころが盛り沢山!バード・ドーベランから出発すると、まずは座席から身を乗り出せば、店の軒先に手が届くのではないかと思ってしまうほどの距離で街中を走ります。地元の人々と手を振り合いながら街中を抜けると、機関車は緑が広がる郊外へ。ここから、このモリー号の期間限定のハイライトが始まります!なんと菜の花畑の真ん中を通るんです。左を向いても、右を向いても満開の菜の花。心地良く揺られながら、菜の花畑を眺めていると、まるで自分が絵画の世界に飛び込んだような感覚まで覚えました。

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気持ちの良い春の季節。春の到来を告げる葉の花を眺めたあとは、同じく春の代名詞シュパーゲル(白アスパラガス)に舌鼓。日本ではあまりお目にかかることがないほどの太さとボリュームも、春のドイツの醍醐味のひとつです。(吉村)

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