2013年6月 4日 (火)

【共通テーマデー:暑い日におすすめの一品】ウズベキスタンのスイカ

Watermelon 気が付けば、あっという間にもうすぐ夏が到来。かんかんと照りつける日差しに、汗だくだく喉はからから。そんな時、ちょっとブレイクにと食べたくなるのはスイカではありませんか。日本の夏の風物詩のスイカは、中央アジアのウズベキスタンでも夏の風物詩として知られています。
ウズベキスタンは約60%が砂漠という乾燥地帯ですが、美味しい果物がたくさん実る果物王国でもあります。7月に入るとスイカの旬の時期に入り、あちこちのバザールや道端にはスイカが並び、バスの移動中も目にとまります。春のお花の時期が終わりを告げ、実りの夏が始まったなと感じる光景です。お花満開ならぬ、フルーツ三昧!
Desert 夏のウズベキスタンに訪れると、必ずと言ってよいほど、デザートとしてお皿にこんもり盛られたスイカが出されます。赤々とした見た目もさることながら、口にした瞬間のスイカのみずみずしさと濃厚な甘さに、思わず顔もほころびます。もう1個ぱくり、さらにもう1個ぱくりとほうばり、自然と手が伸びてしまいます。でも、食べ過ぎにはご注意です。お腹がゆるくなってしまう恐れもありますので、適度に食すこと。これがポイントです。暑さや旅の疲れを吹き飛ばしてくれる癒される一品でした。
ウズベキスタンでは、スイカ以外にも、メロンやブドウ、イチジク、ザクロ、梨など、豊富な果物がとれます。バザールなど歩いていると、色とりどりの果物が並び、見ているだけでもわくわく心が弾みます。

|

アジア情報」カテゴリの記事

世界の料理情報」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。