ここは、同じ地球?未知なる絶景を求めてレンソイスへ!
いち早く砂丘の上に立ったお客様から、次々に歓声が上がりました。目の前には、この地球
上の他のどこにも見ることができない風景が広がっていました。それは、まるで、どこか違う惑星にいるかのような、地球上とは思えないような不思議な美しさです。言葉でうまく伝えられない程、見たことがないような青いラグーンの色と白い砂漠、そして青い空。皆様、その風景に夢中でカメラのシャッターを切っていました。更に遊覧飛行をしながら、上空からレンソイスの広さを実感しました。それはブラジルの都市、サンパウロと同じ程の大きさだとか。白い砂は数千年もの時をかけて、大西洋に流れ出した様々な成分の混じった土から石英(水晶の一種)が残り、この国立公園へと風で流され積もりに積もったものです。そこに、雨季に降った雨が溜まったり、地下水として湧き出たものがラグーンとなります。
今回は、ガイドさんのおすすめで、名もなきラグーンに行きました。よく訪れている所よりも、水が豊富との情報からです。一つ二つ三つとラグーンを見ていき、ガイドさんがその先の様子を確認する為、ラグーンに入って探してくれました。なんと、その先には5つものラグーンが連なっていたそうです。殆どのお客様も水着になって、その後に続きました!(私は残ったお客様とご一緒だったので、その先は見ることはできなかったのですが)貸切状態で、ラグーンを泳ぎ、大変ご満足されたご様子でした。昨年は、雨が少なくて、ラグーンの水量にも限度があったようですが、今年は、水量も多く、レンソイスの魅力を十分にお楽しみ頂けたようで、天気の神様に感謝した一日でした。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント